2025年2月25日おすすめ商品
バチコンアジング!!EGstyle TR-662(ティップランモデル)入門者にオススメ//

今回お世話になった船宿さんは
当店より直ぐ近く(車で3分・歩でも15分程)の新山下の渡辺釣船店さんに
人気急上昇中のバチコンアジングに行ってきました//
ちなみに、スタッフ松本も何十回もバチコンアジングで利用させていただいております//渡辺釣船店さんはバチコンアジングの釣りに理解頂き、関東では初期、人気の無い頃より取り組んでいる老舗の船宿さんです//
今では東京湾のバチコンアジングのパイオニア的存在ですね!
『バチコンアジング』は、東京湾では主に15号以上のシンカーを使い、0.2~0.8gのジグヘッドにアジング用ワームをセットして、船釣り同様に真下に落としてバーチカル(縦)に狙うアジングです//
ライトアジの乗り合い船※に同船させてもらうスタイルで
※ここ1.2年でバチコンアジングが同船できる船宿が増えてきています。ですが、他の船宿さんでは、出来ない船宿さんもありますので、事前に釣行予定の船宿さんに連絡してみてください。
当日は日曜日とあって、コマセの方(4名)よりもバチコンアジング(13名)の方の乗船が多かったですね。平日でもバチコンアジングで乗船する方が多いそうですよ。人気がわかりますね//
人気急上昇中のわけは・・・?
誘ってバイトをとり、自らフッキング掛ける!!
そして、タックルが超ライトな為・・・ディープから引きあげてくる時の引き味を味わうことができる。コレって、結構スリリングですよ//
また、東京湾横浜エリアはブランドの『金アジ』//
どんな料理(刺身・焼き・フライ等)でも、めっちゃ旨い!小さくても脂がのってサイコー//・・・料理も他の魚に比べデパートリーが多く、簡単な料理もいっぱいあるのが魅力ですね♪
簡単に釣れる!手軽に釣れる!!釣れるアジは旨い!!!
なのに奥も深いバチコンアジング!!!
入門者や初級者の方には・・・
難しい?専用タックルが高い?など色々とありますが・・・
今回使用したロッドがコチラ↓↓↓

EGスタイル ティップランモデルTR-662

実用性とコストパフォーマンスに優れた
styleシリーズ
EGスタイル ティップランモデルTR-662
オモリ15号使用。
竿がオモリに負けずにシェイクなどの誘いもしやすく、更に小さいバイトも捕れるほど感度も良く、安心してストレスなく使用できました。また、通常ゼロテンがベースになりますが、ステイ時でもバット部が曲がりすぎず、ティップだけがスムーズに曲がりバイトが取れやすく、フッキングも確実にできるロッドです//
更に、横浜周辺のLTアジ船のコマセの方はライン引き釣り釣法で数を釣っていく釣り方が多く、釣れるアジの棚(レンジ)が棚ボケ(幅が広がる)してる事が多いです。その時もレンジを合わしていく宙釣り(誘い上げしてオモリをボトムより離す事)時もバット部が少し胴に入る感じですがシャクリもしっかりでき、バイトも捕れるティップがあるのでオススメです//
多少、やり込んだ方からみたら、バット部がオーバーパワーに感じますが、入門者や初級者の方、また初めてバチコンアジングしたい方にはロッドワークもしやすい最初の1本に、この・・
EGスタイル ティップランモデルTR-662
がオススメですよ//
販売価格も1万円以下でご購入しやすい価格帯(上州屋にて販売中)!!
下の写真が前回EGスタイル ティップランモデルTR-662で釣った釣果です!!十分に釣果が得られますよ♪
下の写真、朝一だけはチャート系はテッパン//
「リヴァーチ2.6in」に自作ジグヘッド(0.3g-#6)使用!

リーダーは・・・
LTアジ乗合船では、フロロカーボン2号前後がオススメ//
最後に船べりでアジを取り込む時、ラインを掴んで抜き上げる事が多いです。隣のアングラーとの間隔が狭く、ロッドでの抜き上げがしづらいです。この時にモタモタしてると釣りあげる前に、アジがフックアウトしてしまいますよ(今回の釣行でも3匹直前でフックアウト。。)
捨て糸(シンカーライン)は・・・
ナイロンラインの場合はリーダーと同じか一回り小さい太さのラインを使用。柔軟なナイロンラインをハーフヒッチ(10回前後)で取り付ける為、しっかりと固定もでき、遊動する事もでき、リーダーのヨレを抑制することができますよ。ただ、ゼロテン時はラインが緩む傾向があります。フロロカーボンの場合は、リーダーよりも二回り、半分の太さのラインを使用。フロロカーボンを取り付ける時、硬めなラインなので同等や一回り細い号数でもしっかりと結べないので捨て糸を固定する事ができない。ですからフロロカーボンの時は細いラインを使用してしっかり結びます。細くすることで強度も落ちるので、ラインのキズには注意してくださいね。オモリが何個あっても足りなくなりますよ。
道糸は・・・
専用ロッドであれば細いPEライン0.4号前後がオススメですが、
EGスタイルTR-662であれば、0.5~0.6号のPEラインを推奨します。ティップランのタックル・ラインがそのまま使えます。コマセの方ともそうですが、隣のバチコンアングラーとも乗合いではオマツリが多いので、ラインにキズが入るリスクもありますので、最初は0.5~0.6号のPEラインをオススメします!!
下の写真のPEラインがコストもよく、強度もあるのでオススメ//
リグ(仕掛)を作るのが苦手な方には・・・
市販されている、逆ダンリグタイプのバチコンリーダーがオススメです//
各社でていますが、リーダーは2号前後、捨て糸の長さは1m~2mのリグが横浜周辺でのバチコンにはオススメですよ//
ジグヘッドは・・
バチコン対応のジグヘッド(太軸)も通常のアジング用のジグヘッドも使用します。大きいサイズが回遊中や外道でタイやサバ、クロダイが釣れてる時は、バチコン用の太軸のジグヘッドがベストです。冬や、産卵後の口を使わずショートバイトが多い時は通常のアジング用のジグヘッドを使用します。
ウェイトは、潮のながれの強さや水深の深さで0.2~0.8gまで使いますが・・まず基本は0.3gか0.4gのジグヘッドがベスト//
フックサイズも#6・#8で基本ワームのサイズで選択する事が多いので両サイズはケースには入れといてくださいね!!
あと、コレッがあると便利なのが・・・
小型アジネットとリリーサーがあるとスムーズに釣りができますよ//
アジを釣った時に活きたまま入れとくバケツ(足元の簡易イケス)からクーラーに移す時にあると便利な小型アジネット!!更に良く、ここがミソ!?アジがそのバケツから脱走するんです。このネットをバケツの上に置くだけで脱走が半減します//
さらに、リリーサーは手返しです。釣れてる時の時合を逃さない為ですよ。結構、針を外す時に苦労してる方が多いですよ//



