「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

12月7日のお休みに桧原湖のワカサギ釣りに行ってきました♪♪
今シーズンのワカサギ初釣行だったので行く前から楽しみＭＡＸでしたが今回はさらにもう一つの楽しみがございまして・・・

金属研磨穂先で有名なＫ－ＺＡＮのテスト釣行に同行出来ると言うこれまた楽しみが増える内容で前日からワクワクが止まらない感じでした。

当日は朝から雨模様の生憎の天気でしたがワカサギ釣りには最高の天気！！屋形船の中は外の天候は風以外関係無しなので全く問題無し。

テスト釣行と言っても私は部外者なのでプレッシャーも無く名人2名の釣りを眺めながらひたすら楽しく釣りをする！という幸せ者でございます♪♪

今回は”おやど風来坊”さんの屋形船での実釣～！

実は初めて訪れてみたんですが屋形内は綺麗でとても快適。他の屋形船ではスリット状になっている部分にこんな感じでフタがされていて氷上での穴釣り気分も味わえます♪

テスト釣行のお二人は現場で色々な事を試していましたがここでは書けない内容なのでスミマセン・・。
でも来季発売？の穂先は芳賀さん曰く「かなりヤバい！」との事でした。

職人は素早くテスト穂先の感じを確かめて例えイマイチな仕上がりの穂先だとしてもスグに慣れてしまいサクサク釣ってしまうので私からするとそれで良いのでは？と思えるんですが「皆さんが使ったときにワカサギを掛ける感覚がわかって釣れる穂先じゃないと意味がない。」との事でした。

芳賀さん、さすがです！！

んで！先日こたかもりさんで1500匹釣ったマコトくんも最初こそ私の方が釣果的にリードしていたんですがいつの間にか抜かされ最終350匹オーバー。

私も含めこのメンバーは全員電動リール１丁で釣りをしましたがＫ－ＺＡＮ穂先の良さを味わうならこのスタイルの方が集中して出来るのでアリだなって思っちゃいました。

芳賀さんは所用の為に午後1時過ぎに帰られましたが釣果は別次元の世界でした。（テストだからかなりゆる～く釣りしていたのに・・私の釣果では全く話になりません）

上手く撮影出来ませんでしたが私がマスターピースで当歳魚を掛けた時の動画です。ワカサギが餌を咥えた時の穂先の変化から暴れた時に竿が震える感じがわかると思います。
実際に目で見ていると画像より穂先の動きがとても良くわかるのでアタリがあっても思わず見とれちゃうぐらい眺めてましたｗｗ

テスターのマコトくんが試しにかなり硬めの穂先（ザ・パワー）を４ｇオモリで使った時の動画です。

こちらもＫ－ＺＡＮの特徴でもある竿ブレの少なさから微かな穂先の動きで確実にワカサギを掛けています。

基本的に硬さが全く異なる穂先ですがアタリの表現は同じ。”誘い～アタリ～掛ける”までの一連の流れはどれを使っても同じ感じなのでＫ－ＺＡＮ穂先は水深や状況に合わせて使うオモリにあった穂先を選べばＯＫ！という印象を再確認してきました。

おまけで当日の一番小さいワカサギと一番大きいワカサギの比較です。

ここまでサイズ感が違うと仕掛選びも大変ですが当日は当店オリジナルの”バリバス桧原湖ＤＦ6本鈎”で終日楽しめました♪♪

桧原湖ＤＦ仕掛は福島県内の上州屋にて販売中ですのでぜひ使ってみて下さいませ。

菊地