2021年9月14日その他・お知らせ
2021トラウトルアー釣行20 「懲りずに釣行。初心に帰る・・・」
どんぐりころころドングリこ~♪
秋も深まり、渓流シーズンもいよいよ佳境。
完全に迷走中の私は、心が折れそうになるも
「諦めたら、そこで試合終了です」と、
マンガのセリフを後輩社員にかけられ、またもやノコノコと川へ・・・。
前日、お客様から見せられたスーパー山女魚の釣果写真に触発され、
大物は本流域に居るっ!
と、前回の迷走を反省せず、午前は本流域へ。
淵などの大場所は釣り人に責められ、かつ不得意・・・。
瀬に入っている少しでも活性の高い個体を狙ってポイントをセレクト。
(少し前回の釣行を反省し違う作戦で)
流れの変化のある底石周りや、見える石の周りなどを丹念に攻める・・・。
アップクロスからのターンで、
久々のレギュラーサイズがHIT!
(もはや良型に思える)
中々のグラマラスな固体や、ちょっと色づいた個体で癒されます。
しかし本来の目的の良型とはいかず、予定区間も釣り終わり一旦車へ。
無理矢理自分を納得させて終了にしようか、
それとも諦めずに別な場所を攻めるか?・・・。
迷走と言うよりは、
もはや開き直りだ!と言う事で
釣りなれた地元(米沢)規模の河川でヤマメの流れっぽい渓相の支流をセレクト。
秋晴れの午後、初心の戻るような気持ちで、自分の得意な釣り方で攻めてみようとすると・・・
何の変哲もない平瀬の石裏の水深の変化があるポイントで
”ガツンっ!”
とHITし力強い引きが~
岩手1年生の目標達成!
色づき出した幅広ヤマメを何とか釣ることが出来ました。
今年も秋山女魚に出会えてホッと一安心。
その後もしばらく釣り上がりますが、イワナとハヤのみで終了。
初心に戻り規模の大きくない渓相では、ドアップの釣りでレーンを意識したことが功を奏したか?!
さらにアップの釣りに適したアレキサンドラFSがマッチしたのか?!
答えが無いからこそ、釣りは楽しいのだと思います。
確実な答えの無い釣りはこの先、残りのシーズンも来シーズン以降も続きます。
今シーズンはあと何回行けるかな?
(ワクチン接種もあるし)
詳しくは、ご来店の際お気軽にお声がけください。