2019年1月23日その他・お知らせ
姉沼に行ってみませんか?
ひと足速く解禁した、青森県の小川原湖姉沼へワカサギ釣りに行って来ました。
こちらのフィールドは、オープンしてから3年目で昨年までは大爆釣を立て続けに記録した事で一気に知名度を広げました。
自分も昨年訪れた際に、驚異の時速を体感し、凄く楽しませていただいたワカサギ釣り場です。
ルールはボードにて確認出来ます。
初めて訪れる方でも、管理人さんが降り口近くに常駐しているのも、ありがたいポイントです。
隣にはアイスドリルのレンタル品が置いてます。
他にもタックルやテントのレンタルもありますので、防寒対策をした格好で来れば手ぶら釣行も出来るのも嬉しいポイントです。
釣り場は、ワンド状になっている区画のみの運営です。
受付前のスロープを降りる事で湖面に入れます。
それ以外の場所から氷上に乗るのはとても危険ですので、ご注意下さい。
安全管理が行なわれている場所での釣行をお願い致します。
トイレも清潔で使いやすいです。
釣りテントからトイレまでは少し遠いですので、便意を感じたらすぐ移動しましょう。
いざ実釣です!
午前中は、沖から群れが入ってくる感じですので、ロープ際の活性が特に高いです。
ドンドンとスレ知らずのワカサギが入って来ます。
スロープ正面から左側の方が回遊が多く人気ポイントの様です。
水深もやや深くなっています。
水深は2.5~3mですが、中層に魚が浮いている時もあります。
底ベタだったり、やや浮いていたり、と釣れる深さがコロコロ変わったりもします。
基本的に底付近に仕掛けを落とし、反応が悪くなったら50cm~1mくらい浮かせて様子を見てみるのもオススメです。
高活性の時間帯は、「いかにトラブルを避けて釣りが出来るか?」コレに尽きます!
トリプル・ダブルを狙える程の状態の時にトラブルに遭わないために、仕掛けは使いやすいものにしましょう。
仕掛けの選び方は、自分が使いやすい全長のものを選ぶのが基本になります。
その上で、どれだけ広域を探れるか?が最終的な釣果に影響します。
市販されているワカサギ仕掛けの長さは、一般的な所で60~80cmです。
底から浮いたワカサギも狙える状況では、長めの仕掛けが有利ですので、やや不慣れでも70㎝以上のもののほうがオススメではあります。
釣れるサイズは、他の湖ではあまりお目にかかれないサイズから、通常の5~8cmクラスまで色々です。
大きい魚は、口も大きいですが、使う仕掛けは大型魚から小型魚までを狙えるものが必要になりますので、釣り針の大きさは1~1.5号が最も使いやすいです。
スタッフのオススメは1.5号です。
活性が高い時は、こんな珍しいことも!
1つの釣り針で2匹のワカサギが釣れました(笑)
外では三沢基地の戦闘機が轟音を響かせて飛んでいます!
えさの交換も必要です。
紅サシの上と下に針を引っ掛け、鈎先を出します。
その状態の紅サシの真ん中をちょん切ればOKです。
使いやすい仕掛けの長さで、エサの交換を小まめに行い、誘って待つ、誘って待つを繰り返します。
長い時間集中すると疲れますが、釣れる時間帯だけ頑張るのは、楽しいと思います。
姉沼の営業時間は、6:30~15:00ですので、時間内で楽しみましょう!
釣り場は15時まで開放されています。
駐車場着が15時となるように、片付け・撤収・移動の時間計算もして下さい。
帰り道は、東北自動車道の折爪SAや岩手山SAでソフトクリーム!
もはや、釣りの後の締めソフトは定番!?
あとは帰宅して、ワカサギを調理するだけです!
私は、ワカサギも頭と内蔵を取り除きます。
紅サシは、基本的に食べても問題ないのですが、個人的にちょっと・・・(笑)
個人的に思っている利点は以下の通りです。
・内蔵を取る事でワカサギ特有の臭みを一切感じなくなり、本来の甘さを存分に味わえる
・調理中に、跳ねない(爆発しない)
・安全安心で食べる事が出来る
実際、紅サシが腹に入った状態のワカサギは、釣果の1~2%位でした。
これは、岩洞湖や姉沼でも変わらずです。
解禁直後だと、入っていないと思いますが、運営して1週間後には、もう入っています。
ワカサギの下処理方法は、以下の通り!
①釣ってきたワカサギをボウルにあけ、荒塩で揉んでウロコを取る
②水で十分にゆすぎ、塩とウロコを落とす
③左手で胴体をつまみ、背中側から2/3位、包丁を入れる
④左手で引くと、腸までプツっと抜ける感触があるので、ゆっくりと引抜く
⑤最後に水洗いをし、水気を取る。
⑥天ぷらやから揚げにして、美味しく食べる!
以上です!
最初は面倒に思う人も居るかもしれませんが、やってみると案外さっと出来て、それを食べるとハマりますよ!
是非ためしてみて下さいね!