「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今シーズンは今までにないロングランになっている平塚沖のタチウオを狙って平塚港の庄治郎丸さんから出船しました。港を出て10分ほどの水深60ｍ前後からスタートして後半は100ｍを超える水深のポイントを丹念に釣りました。オモリは50号～80号を準備するとよいでしょう。エサのサバ切り身は船で用意されています。指示された水深から5ｍないし10ｍくらいを誘い上げて狙うのですが、当日は小刻みに、ゆっくりとした誘いが良かったようです。微妙なマエアタリから食い込むまでの駆け引きを楽しめます。低い棚を攻めていた人は良型カサゴを釣り上げていました。

テンヤも好調です、「アミノリキッド」に漬けたイワシはプリ感アップでタチウオに猛アピール！いきなりガツン！と引き込むアタリもありました。タチウオのサイズは指3本～4本で、強い引きを楽しめます。当日使用したタックルは7：3調子のライトタックルロッドと小型電動リールでPEラインは200ｍ。近場で楽しい平塚沖のタチウオ、お早目の釣行をお勧めします。