2018年4月29日その他・お知らせ
タイジギングに行って来ました!
茨城県の船釣り人気№.1といえばマダイです。
釣り方は「ヒトツてんや」が定番ですがここ数年「タイラバ」人気も急上昇中。そして次に人気になりそうなのがメタルジグを使用した「タイジギング」です。
マダイのジギングは全国各地で行われているもののその釣り方、タックルが各地でマチマチでまだまだマイナーな釣りです。今回は鹿島港でいち早くタイジギングに注目して実践している植田丸の船長と、ダイワのフィールドテスター高橋ミッチーこと高橋慶朗氏を講師に迎えての研修ということで参加してきました。
タックルはダイワの紅牙MXタイジギング70HSAPにカルディアLT4000-CXH。ジグは植田丸船長イチオシのダイワVSジグ40gをメインに使用しました。
ロッドはキャストを多用するのでヒトツテンヤよりはやや短めが使いやすいです。そしてアタリがあった時はしっかり即合わせが必要なのでやや硬めがいいでしょう。
ジグは全国的にはタングステンジグを使用したシルエットの小さいマイクロジギングが一般的ですが植田丸船長のイチオシはダイワの「VSジグ」。このジグの実績が№.1だそうです。(理由は・・・店頭でお話しますのでお声掛けください)
釣り方は軽くキャストしてボトムに着いたらゆっくりと巻く。ただそれだけです。アタリがあったときはしっかりと即合わせ!ここがタイラバとの違いです。
肝心の釣果はというと・・・
イナダ
アジ(デカイ!)
ホウボウ
ムシガレイ
そしてサバ(即リリースで写真なし)
はい、本命はオデコでした(泣)。
当日はマダイの反応が悪かったようでなかなか厳しい釣りでした。
しかしゲストは多彩で一日飽きずに楽しめました!
タイジギングはマダイが中層に浮いているときや、イワシに付いている時に特に効果が高いようで、そんな時はテンヤやタイラバの釣果を凌ぐほどだそうです。
もちろん専門に狙ってみるのもいいですが、テンヤとタイラバとタイジギングを上手く使い分けることでさらに釣果がアップすること間違いなし!「そんなにタックルを揃えるのは大変!」という声も聞こえてきそうですがタイジギングはひとつテンヤのタックルそのままでチャレンジすることも可能ですので、今度の釣行の際は是非ジグも忍ばせてみてください!