2022年7月3日その他・お知らせ
北陸の聖地、鮎解禁初日はまさかの「神通川」へ！
大人の遠足・飛騨山脈と神通川
こんにちわ！店長の齋藤です。
東北の各河川もいよいよ鮎釣り解禁ですね♪
今年の鮎解禁、東北北部の河川は梅雨前線停滞の影響で増水・増水のためまともに釣りが出来る河川が少なく本調子まではもう一息といった所です。
ここ2～3年は地元「摺上川」で解禁日を迎えていたのですが今年はどうしようかと思案していたところ渓流師匠のK氏より聖地巡礼のお誘いが！
いつかは行ってみたいと思っていた鮎師憧れ北陸の聖地、神通川へ行くことに！
福島市から片道425ｋｍ、約5時間の道のり。。。。
はじめは遠いな～と思っていたが現場到着後、気持ちは一変、初めて見る神通川のダイナミックな形相と背景に映える日本アルプス・飛騨山脈とのコントラスト。
水量、水質、良質の鮎を育む石のクオリティー。
神通川の懐の広さに感激、長旅の疲れも一瞬で吹き飛びました。
おとり屋さんの情報では晴天続きで渇水、良い魚は抜かれて非常に厳しいとのこと、とにかく雨が欲しいとのことです。
まずは空港前、段々瀬の瀬頭に入川し跳ね鮎、ハミ鮎が見えたのでフロロの泳がせで様子を見ます。
。。。。。。。。。。。。。。。
ヤバイ、、追わない。（汗）
下流を見るとさっきまでチャラ瀬にいた渓流師匠が瀬の中でしっかり掛けています。（焦）
やっぱ瀬かー。
ということで瀬の中での釣りを展開する。
どうにか掛かるには掛かるが思いのほか型が小さい、続かない。
おとり屋さんの情報どおりでした。（爆）
その後、反応のあった一つの瀬の左右を何周かして足でコツコツ稼ぎ最終ラウンドＰＭ4：00、今日イチのプチ入れ掛りを1回だけ堪能して初日はフィニッシュとなりました。
2日目は軽い気持ちでポイントのお勉強、こっ、これは！というよだれポイントに入るも反応がとても寂しかったので午前中で納竿、これにて聖地巡礼の旅に一旦、ピリオドを打つのでした。
来年も絶対に来るぞーーー。（終）
今回お世話になった親切、丁寧のおとり屋「フィッシング吉井さん」
目の前が富山空港！この光景は新鮮でしたね♪
チャラ瀬の見え鮎にしばし騙される。（笑）
ようやく瀬で神通・初鮎ＧＥＴ！
シ・ビ・レ・ル一本瀬、最盛期にまた来たい。（願）
鷹も鮎を探す。
タイムＵＰ寸前にプチ入れ掛かりを堪能♪
どうにかこうにかひねりだし写真に収めることが出来ました（汗）
2日目は上流のポイント探索。
ここも惚れ惚れする長い瀬と岩盤が続きます。
大好きな秋田の銘川「阿仁川」とはまた一味違った魅力の「神通川」でした。
大人の遠足・第1弾（完）
おまけ
その他、鮎情報
「摺上川鮎情報」
全体的にポイントムラが有りますが鮎はいます。
解禁日情報によれば1人当たり15ｃｍ～23ｃｍ/0～16匹
群れ鮎がまだまだ多く一雨が欲しいところ。
良い流れの縄張り鮎と竿抜けを探して足で稼げば数は伸びそうです。