2018年3月14日その他・お知らせ
暖かな一日。余笹川でヤマメ釣り!
■余笹川のヤマメと遊んできました~■
3月14日、当店からも車で20分くらいで行ける那珂川支流の余笹川へ行ってきました。
今回攻めたのは大石ゴロゴロで変化に富んだ川相が続く“寺子地区”。
放流場所ではありませんが、天然の綺麗なヤマメが出る場所です。
また、川の脇に車道がありアクセスが楽なもの魅力です。
それにしても当日はこの時期とは思えない暖かさでした。現地に着いた午後12時半頃の車の温度計は22℃!しかも風も殆ど無く超釣り易い状況。この時期にこんな釣り日和、滅多にありません。
早速川虫を採取し釣り開始です。クロカワ虫、ヒラタ、ピンピン、何でも居ます。
大石ゴロゴロの寺子地区。アクセスしやすい区間。
水量は少し多いかなと言った感じです。少し雪代が入っているのでしょうか??少し冷たい感じです。
ロッドは“琥珀本流ハイパードリフト・メタルチューン アマゴ抜70”、ラインはナイロン0.15号です。
この時期なので瀬脇やトロ瀬を狙うも、オイカワやカワムツの反応ばかり(汗)
渓流域なので一か所で粘らず足を使いポイントを潰していきます。
しばらく釣り下り、水深のある瀬のヒラキでやっと本命のヤマメがヒット!
この流れの一つ一つを攻めていきます。
最初の一尾。赤ちゃんヤマメですね(汗)
小さい・・・再来年のターゲットですね。
さらに200mくらい釣り下り2尾追加。サイズは15~18cmクラスですが天然の綺麗なヤマメです。どちらも水深のあるポイントで出ました。
まだ浅い場所には出ていない感じです。アタリもガツッと明確なアタリではなく小さくコツコツと手に来る感じ。どうやら活性はあまり高くは無いようです。
深瀬のヒラキでヒット!綺麗!
トロ瀬のYパターンでヒット!
パーマークが綺麗です。
気温が高い割には反応が少なく、上流へ車で場所移動です。
とりあえず水深のある場所を狙っていく作戦に変更。
次のポイントは荒瀬が一気にトロ場に流れ込む“いかにも”と言った感じの流れ。水深は1.2mくらいかな?
水深のあるトロ瀬です。
手前の流れから攻めるといきなり目印が引っ手繰られ15cmくらいのヤマメがヒット!
15cm位かな~。
続いて奥の流れを攻めますが、この後想定外の出来事が・・・
目印が馴染んだ瞬間、グッと押さえ込まれたのでアワセを入れると根掛かりしたような感じ。その直後にウネルようにかなりデカい魚体が浮いてきました!
想定外の大物がヒット(汗)なんかイワナっぽい感じです。下流は段々瀬、ここに走られたらアウト。ハリスは0.15号(汗)コレは頑張るしかない!
でも、画像が無いと言うことは・・・
やっぱりダメでした(涙)一気に潜られラインブレイク。こんなのが居ると思わなかった・・・
まだこの流れにデカいのが居る筈です。誰か仕留めて下さい。
この流れには大物が潜んでいます。
当然、バラしてしまったのでこのポイントはアウト。上流へ移動です。
今度のポイントも水深のあるトロ瀬。しかし、オイカワラッシュ(汗)試しにその上流の早瀬を狙うと一発でヤマメがヒット。これもサイズは小さいですが綺麗です。
奥の流れで掛かりました。
綺麗な天然ヤマメです。
さらに、上流の深瀬のヒラキで押さえ込むアタリ!
一気に引き抜いたのは15cmクラスのヤマメでした。
そして、このヤマメが当日最後の魚になりました。
深瀬のヒラキでヒット!ヒレピンです。
トータル6尾でした。暖かかった割には水の中はまだ冬を引きずっている感じで、反応が少なかった気がします。
浅い場所よりは水深のある瀬を狙った方が良いかもしれません。
エサは6尾中5尾がヒラタでした。
ヒラタが良かったです。
午後5時半、夕暮れの余笹川を後にしました。
余笹川、もう少し水温が上がると良くなりそうです。例年、寺子地区は4月になれば良いサイズのヤマメが掛かるのでまた行ってみます。
白河からも近くオススメの河川です。
夕暮れの余笹川を後に。