「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

■渡良瀬川・鮭資源有効利用調査に参加！■

今年で４年目を迎える渡良瀬川鮭資源有効利用調査。

今年も運良く当選したので１1月11日、調査に参加してきました！

場所は足利地区の渡良瀬川。変化のある流れがコンパクトにまとまっていて非常に釣り易い区間です。

今回は我がライバルのＴ、友人のＹさん、Ｈさんも参加です。

８時に開会式、８時半からいよいよスタートです！

今回も昨年同様“緑橋”上流の瀬を狙ってみることにしました。

当日は快晴で風もあまり無く絶好の釣り日和。期待に胸が高鳴ります！

開始１５分、流れのヨレを狙うと目印がスーッと横に動いたので電撃アワセを入れると・・・

バシャ～ン！！という水飛沫とともにロッドが一気に満月状態に！

鮭釣りとしてはライトな“ダイワ：遡フレイムホークＰ-6　スーパーレインボー90Ｍ”にフロロ２．５号の組み合わせだったので、はらはらドキドキのやり取りでスリル満点！

重戦車のような引きを楽しんで取り込んだのは75ｃｍ、3.5ｋｇのオス！

友人達も鮭の強烈な引きを楽しんでいます！

私もその後、さらに６５ｃｍのメスを追加！（残念ながら既に産卵後の魚体で腹はぺしゃんこでした・・・）

特にライバルＴがゲットした83ｃｍ５ｋｇ超えのオス（当日全体で最大サイズ）とＹさんがゲットした78.5ｃｍのオスは幅広で凄い魚体でした！

鮭釣り２回目のＨさんも人生初の鮭をゲット！ロッドがひん曲がっていました！

では、当日の画像をご覧ください！

規定では一人３尾までとなっており、私は後１尾釣ったら終了。

最後はデカいオスか、産卵前でイクラを持ったメスが釣りたい！

そう思い釣りを再開しますが、昼頃になると竿をまともに振るのも困難なほどの強風が吹き荒れ全くアタリが取れません（涙）

それでも頑張って攻めているとやっと鮭がヒット！

アッと今に終了時刻の午後２時となりました。

友人も皆既定の３匹を釣り上げ満足な調査となりました。

Ｔが釣ったメスはお腹パンパンだったな～！うらやましい。

ヤマメ釣りのような繊細さはありませんが、力対力の豪快なやり取りが楽しめる鮭釣り！

また来年応募してみようと思います。

自宅に帰る頃には腕がパンパンになっていました（汗）

これから筋肉痛との戦いが始まりそうです・・・