2021年4月10日その他・お知らせ
吉野 渓流ミノーイングでヤマメゲット!
吉野 再び渓に立つ。ヤマメと遊ぶ。
午後から渓流に行ってきました。
ずっと暖かい日が続いていましたが、ここ二日ほど寒の戻り?か、一気に気温が下がってしまいました。猪苗代湖では雪が降ったみたいです(汗)
当日の流れです。途中、渓流相にもなりますが典型的な里川と言った感じ。
規模の小さな里川といった感じ。
タックル
釣行時の水温は11℃。
しかし・・・ここからが問題です。果たしてこの11℃は上昇し11℃になったのか?それとも下降し11℃になったのか?
この違いで釣果が変わってきます。上昇し11℃ならヤマメの活性は上がりますが、下降し11℃ならヤマメの活性は下がります。
この時期は前日の天候が非常に重要になります。
そして、当日は・・・
残念ながら下降した11℃でした(汗)
ミノーイングで攻めるも各ポイントチェイスも無く、たまにチェイスがあってもUターン(汗)
レンジを下げるべくスプーンでボトム付近を探るも反応無く状況的には厳しいかな~・・・
渓流相になるも反応は薄い・・・
そんな中、同行者にヤマメヒット!
ヤマメらしいヤマメ!パーマークが綺麗!
それでも午後2時ごろになると気温も上がり春らしい陽気に。
やっとヤマメも流れの中に入ってきた感じで反応が増え、綺麗な魚体に出会えました。
普通ならこの時期の渓流のヤマメは、まだ黒っぽい魚体で細いですが・・・今年は暖かかったのでたらふくエサを食べている感じです。コンディション抜群です。ここは放流はされていないので天然ヤマメです。美しいですね~。
やっと流の中でヒット。ちょっと銀毛している!?
絶好のポイント。水の落ち口でヒットします。
基本はアップでのトゥイッチングです。流れに同調させるように少し早目のリトリーブで攻めます。グッとティップが入るバイトがミノーイングの醍醐味ですね。
さすがにこの規模の渓流だと大型は出ませんが、パーマークの綺麗なヤマメでした。
最大で24cm程でしょうか。苦戦しながら3尾のヤマメをランディング。
気温が上がればもっと早い瀬の中でヒットすると思います。
今年は渓流ミノーイング行きますよ~!!
本当に綺麗です!こんなヤマメを一尾一尾大切に釣りたい!
24cm程。ミノーを引っ手繰りました!
ヤマメ釣りもずっと本流ばかりやっていたので、小さな渓流はテクニカルなポイントが多く、キャストの精度、リトリーブコースなど再勉強が必要です。
私も40歳になりガムシャラに大ヤマメを狙うスタイルから、サイズは気にせず綺麗なヤマメを大切に釣るスタイルに考えが変わってきました。
以前はこのサイズのヤマメを釣ってもつまらない・・・と言う、お堅い釣りをしていましたが・・・
渓流のヤマメ、綺麗で面白いし、ミノーを通すと反応が早いので楽しいです!
また行っちゃお~!!
また行きます。