2017年4月23日その他・お知らせ
スタッフ吉野・箒川関谷地区へ出動~!
■スタッフ吉野・箒川へ~■
4月23日、箒川関谷地区へ行ってきました。
当日は所用為、午前中勝負です。
現地に9時に到着。早速川虫を採取します。
クロカワ虫がウジャウジャ採れます。さすがクロカワ虫の宝庫ともいえる箒川・関谷地区。
コレだけクロカワ虫が居るので盛期には惚れ惚れするような大ヤマメが釣れるのも納得です。
午前中分のクロカワ虫を採取し準備万端!
水温は10.2℃とちょっと低い・・・そして、冷たく強い風が吹き釣り難そうな感じ・・・それでも期待を込めて早速釣りを開始します。
●当日のタックル
ロッド:琥珀本流ハイパードリフト・メタルチューン アマゴ抜70
天上糸:フロロ0.25号(移動式) 2m
道糸ハリス:釣聖0.15号 5m50cm
オモリ:ゴム張りガン玉 2号~B
鈎:カッパ極 2号
エサ:クロカワ虫
手尻:竿尻からプラス50cm
水温は低かったものの活性の高い魚が居るかもしれないと思い、瀬を狙ってみますが・・・
やはりこの水温で瀬では反応が全くありません(涙)
そこで毎年大物の出る“金沢高阿津橋”直下のトロ瀬を狙ってみることにしました。
高阿津橋直下のトロ瀬。それにしても風が強い・・・
それにしても風が強く非常に釣り難い・・・なかなか仕掛けが上手く流せません。
さらに風が弱くなったのを見計らって仕掛けを流すも反応が無く状況的には厳しい感じ。
それでもしばらく粘っていると、待望のアタリ!目印がスッと水面に落ちました!
なかなかの引きを見せてくれたのはプリプリに太った26cmのヤマメでした!
ホッと一息です。
強風の中、掛かってくれました!
良かった~!!
その後も更なる一尾を期待しましたが反応なし。
堰場橋から800mくらい上流のポイントに車で移動です。
時間的にも本日最後のポイントになりそうです。
堰場橋から800m位上流の堰堤
堰堤直下のトロ瀬で粘ってみることにしました。
水深は1.2mくらい。芯は押しが強く、ガン玉を1号からBに替えます。時折強く吹く風に苦戦しながら粘りますが、なかなか反応がありません・・・
そこでエサをクロカワ虫1匹からクロカワ虫2匹にし、アピールさせることに。
すると・・・
流し切りでドスンッ!ときました!
アワセを入れると魚が一気に下流に疾走!必死に走って応戦しますがなかなか止まりません。引きに耐えているとやっと魚が浮いてきました。
正体は推定45cmくらいのニジマスでした。
さらにニジマスが下流に走りだしました。その瞬間プツッ・・・
ラインブレイクです(涙)0.15号だとちょっと厳しかったですね・・・
ここで時間が迫ってきたので終了しました。
箒川関谷地区オススメです!
今回は活性が低く、まだちょっと早い感じもしました。
しかし関谷地区は5月中旬になると“どこにこんなにヤマメが居たんだ!?”と思ってしまうくらい魚影が濃い釣り場に変身します!
さらにその頃になるとテンカラも面白い時期になります。
箒川関谷地区、白河から下道で1時間くらいなので良い時期になったらオススメの釣り場ですよ~!
ポイントなど詳しくはワタクシ吉野まで!