「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

スタッフ大原です。

昨日7月1日は秋田県内の鮎解禁でした。

月末の調査でもお邪魔し、大量（大漁）の鮎がいる事を見せ付けられた阿仁川へいってきました。

天気は雨模様だったので、釣りができるだけでもありがたいと思いながら、車を走らせ、いつもお世話になっている「菊地オトリ店」へ。

年券とオトリを買って、上流を目指します。

お目当てのポイントにはすでに、車が2台、自分たちのあとにも1台と解禁日だけあって続々と釣り人がきます。

まずは水温を・・・と思い測ってみると、13度しかありません。。。

「これで掛かるんですかね～（笑）」って会話をしながら、釣り開始！

冷たい水の中で、オトリにハナカンを通してハリをセットして、「いってらっしゃ～い」とエールを送りながら、オトリ鮎を見送ります！！

まずは瀬肩の石周りにオトリを入れて様子を見てみます。

すると、数分で！？

目印が飛びます！ってほどのアタリではなかったですが、記念すべき1匹目を無事にキャッチ！水温が低く追星もほとんどでていない遊び鮎でした。

でも、オトリが天然に変わってからは、13度の水温ながら、解禁日のパワーのお陰で1番鮎がポツポツと掛かってくれます！

時間の経過と共に、瀬頭やトロなどの流れの緩いポイントから徐々に水温が上がり始め、瀬でも掛かってくるようになりました。

入れ掛かりも堪能しながら、ちょっと早いですが10時半で一旦、午前の部は終了。

数えてみると、ジャスト40匹。

ちょっと上流で釣っていた釣り人は45匹の釣果と皆さん好調♪

ゆっくり昼食を食べ、午後になり釣り再開です。

15度台ですが朝と比較すると2度も水温が上がっているので、午前の朝に入ったポイントに入りなおしてみます。

水深のある瀬肩で見え鮎の動きを見ながら、釣っているとたまたま反応のある釣り方を発見！？

見えていたのに掛からなかった鮎でしたが、明らかに掛かるスピードが変わり、午後も順調に数を伸ばす事ができました。

同じパターンで瀬の中も釣っていき、午後も42匹釣って、合計82匹でフィニッシュ！

帰りに菊地オトリ店に寄ると、仙台の学生さんが、110匹の釣果を出していました！！

他にも、束釣りした人が続出した阿仁川の解禁日、これから梅雨があけた最盛期が楽しみですね♪