2020年2月12日その他・お知らせ
【第4回】クロソイ釣行★byスタッフ福岡
2月11日 午後5時30分 今回は能代港が舞台。リベンジ!(笑)
「5千トン岸壁」から釣り始めです。昨年の秋にアジング釣行した際にクロソイがポツポツ釣れたことに加え、そこそこ水深が有る点から有望と判断しました。
先日に比べれば風も弱く雰囲気だけはアリアリ!
30分ほど探りましたが不発…。アタリすら有りません!
続いて酒屋さんが近くにあるポイントへ移動。5千トン岸壁の対岸側です。地面が凍り始めていたのでヘッドライトで足元を確認しながら歩いていると…
殺 ガ ニ 現 場 !
鳥の食事跡でしょうか?この季節もカニが居る…ということはクロソイも居るはず!……と30分粘るも×。
●常夜灯が点き、明暗がハッキリしている
●頻繁に引っ掛かる底質
●浅場と深場を併せ持つ
という良い釣場ですが不発。ジグヘッドやワームの交換をせずザックリと探っただけでしたので、ここは次回しっかり探ってみようと思います。
最後の望みをかけて浅内漁港へ
思い切りの西風。
浅内漁港へ移動!
グローブを外し、本気の素手モードでロックマックス2インチをひたすら巻き巻き、ひたすらリフト&フォールで漁港内をラン&ガン。どこで釣れてもおかしくない雰囲気ですが、魚の気配が無いまま時間が過ぎていきます。
午後7時30分、スロープで「コツコツッ」と小さめのバイト。ロックマックスではボリュームが有りすぎたのか、テールにフックが刺さり丸まった状態でワームが帰ってきました。
即、ベビーサーディンにワーム交換!ジグヘッドも1.5gの細軸フックの物に変更し、バイトが有ったポイントをしつこく攻め、サイズこそ小さいものの値千金の1匹を捻り出しました!
2月3日の釣行と比べ、寒波により水温が低下したせいなのか明らかに魚の反応が鈍くなっています。今回釣れたベビーサーディンのように、細身のピンテール系ワームは「切り札」として持っておくのが良いと、つくづく思った釣行でした!