2018年4月11日その他・お知らせ
つれない釣り堀つり天国とはどんなエリアか?
釣り堀なのに「つれない」という自虐的なネーミングで、かなり以前から気になっていたつり天国へ行って来ました。当店からですと東北道を岩槻IC~那須ICまで利用して片道通常3770円、所要時間が2時間ジャストといったところです。
このエリアは図のように3つの池で構成されています。
キャッチ&リリースのみの1号池。土手の上から見ると大型の魚が多数浮いています。
一番大きな2号池。水深も2m以上あるので遠投好きのアングラーにはオススメなポンドです。
そしてレストハウスから一番近い3号池。ルアー専用になります。この日はこの池を中心に釣りをしました。体感的には一番魚が多かった気がします。池の周囲も綺麗に整地されていて雰囲気も良く、お子さんでも安全に釣りが出来ます。現にこの日は平日でしたが、午後からお子さん連れのアングラーも何組か訪れていました。
何故「つれない」なのか?
魚のアベレージサイズが大きく、また他のエリアの同サイズと比べても運動能力の高い体高のある個体が多いです。引きがハンパないので、とにかくフックが折れる!伸びる!のオンパレード。かといって単純に太軸のフックを背負ったルアーで攻略できるほど簡単ではありませんでした。フック、ライン、ロッドのタックルバランスがかなり難しいです。そういった理由からキャッチできる魚が少ない=釣れない、なのかなと感じました。魚からの反応は多かったです。ネットだけは出来るだけ大型のものがオススメ。
この時期はTOPへの反応が良いようで、同行してもらった常連さんはTIMONのデカミッツDRYで連発していました。自分もロブルアーの新製品のジョンで!実はこれも最初に付けたクラッチフックが折れ、次に付けたAGフックも曲がり、STの#10にして何とか獲れた次第ww
雰囲気の良い薪ストーブのあるレストハウスで食事も出来ます。人の良さそうなオーナーさんが薪をくべている姿には癒されました。常連さんはトイレの綺麗さも絶賛されていたので女性と一緒の釣行でも安心。1日通してのんびり楽しむには良いエリアだと思います。ぜひ♪