2017年11月15日その他・お知らせ
カバーが無い!
という理由でなんとなく敬遠していた高滝湖へ初めて行って来ました。実際見てみると、やはり全面護岸。1.2m減水の為、冠水しているハズのブッシュもほとんどが陸上です。さらに頼みの川筋が10月の台風の影響で上がることが出来ず、流れも激濁りでちょっと厳しい感じです。
お目当ては阿部進吾プロの講習会です。この時期の高滝の攻略法を色々と聞いてきました。
オフィスZPIの加藤さんも見えていました。このタイミングなら年明けに発売になるZ-PRIDEのファーストムービングTUNEあるんじゃないのーと思いましたが...
本当にありましたwせっかくなのでしばし使わせていただくことに。どうせなら投げにくいものの方が良かろうという事でソウルシャッドの62DR(6.2g)を使用。ロッドもそこそこ硬めなのでどちらかと言えばバランスの悪いセッティングです。しかも小雨逆風という最高のネガティブコンディションの中、さすがZPIの最高峰パーツをこれでもかと搭載しているだけあって、全くストレス無く釣りが出来てしまいます。このファーストムービングTUNEはクランクハンドルを採用しており、リトリーブの釣りには更に快適性の高い仕様のリールになっていました。
阿部プロに色々攻略法は聞いたものの、今回は魚探もスピニングタックルも持っていません。ならば全面護岸を端から巻き倒す!という力技の作戦に出ましたが、ほどなくして同船の久喜店店長のソウルシャッドが火を吹きます!
分厚い47cmがソウルシャッド58SPを丸呑みです。しかもこのバイトの直前に、オカッパリのワカサギ釣りのお客さんの釣れているタナを見て、レンジを合わせる為に62DRから58SPにチェンジしていたのがハマるというミラクル。持ってます。
個人的にはワカサギ釣りの方が良かったなーという結果。桟橋から直結のドームで、富士五湖や桧原湖よりもかなり近いので本気で再訪もイイかもしれません。