2017年11月15日おすすめ商品
つぶアンデスメロンにはこれです♪
デスメロンの中でも愛用者が多いラッキークラフトのつぶアン。今年のしらこばとでも既にかなり実績を上げてくれてます。もちろんパッケージから出してそのままでもしっかり結果を出してくれますが、ぜひ現場で使う前に手を加えておいて欲しいポイントが2つあります。これをやっておけばバイトからランディングまでの確率が確実に上がります。
ダブルリングにして自由を手に入れる!
まずパッケージから出した状態だとフックとボディを繋いでいるスプリットリングは前後1個ずつです。その為標準装備のフックはVANFOOKのCK33BLの#8。縦アイのプラグ専用フックを使用しています。
そこで間に入っているスプリットリングを2連結にします。重量バランスを取る為サイズは#00が良いです。
するとフックを取り付ける向きが90度変わるので、スプーン用のフックが使えるようになります。プラグ用に比べて圧倒的に選択肢が増えるので自由度が一気に上がります。また連結することでフックの可動域が多くなり、魚を掛けた後のバラシの軽減にも繋がります。
そしてフックを替えてみる
スプリットリングを連結にすることでスプーン用のフックが使えるようになりました。最高に釣れるつぶアンデスメロンを作るには、迷わず写真右のロデオクラフトのクラッチフックの#8をオススメします。このフックはのたのたと漂うようなアクションのルアーへのバイトを取るのに非常に適しています。こういった状況下でのフッキングからランディングまでの確率は市場で1,2を争います。反面、刺さりの良さと引き換えに耐久性が弱いのがこのクラッチフックの弱点です。
早めのリトリーブで使ったり、サイズの良い魚が多いエリアで使うとフックが伸ばされる場合もありますので、強度面とのバランスの良いVANFOOKのSP-21ZEROの使用がオススメです。
本当に釣れないがショートバイトはある、そんな状況で1本をひねり出す時には耐久性を無視してもとにかく掛けられるフックが付いていると心強いものです。「バイトはあるんだけどなー」をランディングに持ち込むために、ぜひお試し下さい。