「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

へらぶなファンのみなさま　こんにちは。

へらぶな担当の丸山です。

「第２３回美鈴湖へらぶな釣大会」に参加してきたので、そのレポートをお届けします。

いつも天気が悪くなるこの大会。

今年もかなり心配されましたが、くもり模様の中、無事に開催されました。

毎年クジ運に恵まれないこの大会・・・

今年は良い番号を引けそうな気がします。

そして引いた入場順は・・・

７４番！

ズコっ・・・orz

最後尾からの入場となりました。

この日の風向きは南風。

最人気はレイク桟橋で、７割の方がここを目指して入桟していきます。

私もレイク桟橋が良かったのですが、目の前の堰堤桟橋がガラガラです！

絶対入らないと決めていた堰堤桟橋で勝負することにしました！

スタートセッティング

釣り方：浅ダナウドンセット

竿：聖９尺

道糸：魚戦王0.6号

ハリス：魚戦王㊤0.5号　㊦0.4号

ウキ：クルージャンＷＡＰ40

ハリ：㊤リグル６号（８ｃｍ）　㊦クワセマスター２号（３0ｃｍ）

バラケ：粒戦１００+細粒50+ｾｯﾄｱｯﾌﾟ１００+水２００+ｾｯﾄ専用ﾊﾞﾗｹ２００+軽麩１００

クワセ：さなぎ感嘆（感嘆にさなぎ粉３０ｃｃを混ぜたもの）10ｃｃ+水10.5ｃｃ

チョーチンが本命ですが、１日勝負の大会です。

まずは浅ダナを確認することにしました。

エサ打ち開始２０分。

アタリもサワリもでません。

すぐにこの釣りはないと判断。

チョーチンに変更です。

セッティング

竿：聖９尺

道糸：魚戦王0.６号

ハリス：魚戦王㊤0.5号（８ｃｍ）㊦0.4号（35ｃｍ）

ウキ：クルージャンＷＣＰ８０

ハリ：㊤リグル7号　㊦クワセマスター２号

バラケ：最初と同じもの

クワセ：最初と同じもの

昨年は浅ダナを引っ張りすぎましたが、今年は即断しました。

チョーチンにするとウキにアオリが出るように！

しかし、アタリが出ません・・・

これはもう少し下に居ると思いましたが、とりあえずハリスを伸ばして様子をみます。

３５ｃｍ→４０ｃｍ　エサ打ちを繰り返していくうちにアタリが出始めました！

しばらくして３枚拾ったところで、背後のレイク桟橋から話し声が聞こえてきました。

「片桐君　いま何枚？」

「えっ！もう６枚も釣ったの！」

ひとりの方の声しか聞こえませんでしたが、内容は分かりました。

それを聞いてレイク桟橋に移動したくなりましたが・・・

釣り方は抜きセットです。

オモリ付近でバラケが抜けるようにエサ付けしてします。

ナジミはわずかに出るか出ないかくらいです。

サソイはあまり多用しません。

ウキはクワセを付けて３目出し。

アオリで４目が出たときがチャンスです。

この日はなかなか早いアタリがでないので、待ち釣りになりがちでしたが、意識的に待ちすぎないように心がけました。

開始から２時間後の７時半、ようやく１０枚。

このままここで続けるべきがかなり迷いましたが、このあたりから情報が入り始めます。

ちょうどその頃、レイク桟橋のトップが１４枚くらいだとか・・・

まだなんとかなりそうな感じですが・・・

そして、９時半　２０枚まで到達。

時間５枚ペース。

ちょっと厳しいか・・・

アタリの出るタイミングが一定しません。

へらの寄りが薄すぎるせいでしょうか？

それでも、ここから少しペースが上がり、１０時１５分に３０枚。

ハリもクワセマスター１号→イヅナ２号と軽くすると良い感じに！

１１時５０分　４０枚まで到達しました。

情報ではレイク桟橋のトップが佐久の赤羽根さんで同じ位の釣果のようです。

気合が入ります！

ところが、ここから急ブレーキ・・・

風の影響で水面が波立ち、ウキもどんどん流されるように・・・

ここから１時間半で２枚しか釣れませんでした。

終了３０分前の１時半になると、風が弱まり再び釣れるように！

最後はサソイを掛けてラストスパートです。

ラスト３０分　７枚追加。

４９枚で終了となりましたが、結果はどうでしょうか・・・

優勝　　　赤羽根　剛さん18.60ｋｇ

準優勝　内山　一吉さん 13.30ｋｇ

第三位 田中　泰彦さん13.00ｋｇ

みなさん　おめでとうございます。

そして私の結果は　第４位　12.10ｋｇ

一歩及ばす・・・

いや　３歩及ばずでした・・・

今思えば・・・

水道桟橋に行けば良かったとか、１０尺にすれば良かったとか・・・

言い分けは尽きないですね・・・

負け惜しみはこれくらいにして、また来年頑張ります！

次回は４月２0日　シマノ「浅ダナチョーチン一本勝負」の様子をお届けする予定です。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。