2025年10月9日その他・お知らせ
多摩川(3号区)でも鮎ルアー&友釣りを!

皆様こんにちは、ネイティブ担当の綾と申します。
10/7に多摩川に行ってきました。久々の多摩大橋です。
デカイ鮎は釣れるかな?
今回もルアーでオトリを釣って、友釣りを!という狙いです。
8時頃に「くじら公園」に到着して、歩いて多摩大橋を目指します。
ちょうど温排水の流れ込み付近から釣り開始です。
しかし、時間が早いのか、ルアーを追う鮎はいない?
無反応の時間だけが過ぎていきます。「いるはずなんだけどなあ?」
少しずつ釣り下って行くと、実績のあるポイントに到着。
期待を込めて【チェスターSR】を投入。ドリフトさせていると「ドスン!
」
「おっ!強い!デカイ!」強烈な引きでロッドが思いっきり曲がります。
ロッドを絞り込んで耐えていたら「ポーン!」身切れしてしまいました。
気が付くと、鮎のハネやキラキラがちらほら見えるようになっていました。
「この辺は期待できそうだぞ!」
ポイントを休めるために、下流に移動。すると、あちらこちらで鮎が跳ねている場所を発見。色々なルアーを通してみますがルアーに反応してくれません。
時間がないので、先ほどバラしたポイントに戻りましたが、対岸に移ってみました。ルアーは先ほど掛かった【チェスターSR】ですが、ハリをチラシに替えてみました。
キャストしたルアーが流れになじんだ瞬間に「ギュギューン!」
先ほどの鮎よりは、引きは弱いですが・・・、今度はバラさないように・・・、無事に引き抜きも成功してキャッチできました。
「いや~!一匹目まで時間掛かっちゃった!」「もう11時過ぎじゃん!」
もう少しルアーで釣りたかったのですが、せっかく友竿を持ってきたので、潔く友釣りに変更です。

今回は「浅いチャラ瀬も泳がせてみたい!」ということと、「良型がいつ来ても大丈夫?」なように、水中糸をフロロの0,3号で仕掛を作ってきました。
ルアーで釣った貴重な1匹をオトリにして、友釣り開始です。
ハナカンを鮎の鼻に通して、サカバリを打って、「さあ、行ってこい!」
オトリが丁度、瀬肩の方へ泳いで行った時でした、「ギュイーン」と竿ごと持っていくようなアタリが来ました。
流れに乗って下る鮎は、引きが強い!走る走る!
走る鮎を「グッ」と引き留めて、「ポーンッ!」と引き抜き「スパーン!」とタモでキャッチ!
この一連の動作が快感なんですよ!
で、無事にキャッチした鮎は20㎝ほどでしたが、丁度良いオトリサイズです。

今度は、今釣れた鮎にオトリを変更して、次の鮎を狙います。
「友釣りは循環の釣り」と言われる所以ですね。
その後も次の鮎を狙い続けましたが、ケラレたり、追われたりと、掛かりそうな気配はムンムンだったのですが、あっという間に12時に。帰りの時間となりました。
「ヤバイ!友釣り面白すぎる!!」次回は浅川で釣ってみます!




