「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

  • 採用情報
  • 会社案内
  • 東京都内店指南
  • Shop lists in English

たちかわてん 立川店

ショップニュース

2022年6月22日その他・お知らせ

6/20相模湖でのバス釣り社内例会に参加してきました

皆様こんにちは!STAFF NAOです

今回は相模湖での社内例会に参加してきました(^^)/

何と言っても参加して頂けるメンバーの豪華なこと豪華なこと汗

ティムコ社  大津プロ

ジャッカル  古沢プロ

ディスタイル  鈴木様 

レジットデザイン千田様

皆様相模湖に精通した人たちばかりですので、これは楽しみ♪♪と参加した訳です(^^)

 

まず湖の状況なんですが、朝の桟橋で古沢プロの説明によると

・比較的釣れている

・バスは上を向いている

・秋山上流ではオイカワのボイルパターンがある

とのとこで、7時頃キーバー25cm以上2匹の重量というレギュレーションの元、上州屋STAFF15人、プロの方々4人で各エリアに散らばって行きます。

先に結果を言うと状況は激変バスは見えるも一向に口を使わず、STAFF15人で釣れたのは2人のみ( ノД`) という結果に!!(勿論私はボウズ組w

でここからが本題なんです。このブログを読んで頂いている方はそれなりにバスをやっていたり、すごく相模湖が好きだったりすると思うので是非文章から様子を掴んでもらいたいのですが、私は当日表層が良いとのことで秋山から出て、勝瀬橋まで要所を虫、ピクピク、ノーシンカーを中心に投げ、下って行きました。ところどころで40クラスも見れるのですが反応が無く、釣れる魚を探しながら下っている感じです。勝瀬まで来たところで表層に反応がないので駆け上がりやショルダーにステイしているのか?とヘビキャロに替え深場を狙います。4~8mぐらいです それでも反応が無い&本湖の方が赤褐色の濁りがあり、これがいただけないのでは?と大きく場所を変える事を決意し弁天橋付近を目指します。イメージは水通しの良い岩盤ならば状況が変わっているか?と言う理由で。

結局釣れず午後2時のタイムアップを迎えたのですが、他staffの話を聞くと皆同じ印象で、同じようにディープを狙ったりしているんです。これ本当に面白いのですが、湖の状況から表層を捨て深場狙いに移行し、それで釣れないからエリアを変更。と皆アプローチが似てるんですよ!

でプロの方々・・・

「全員釣っておられますっ!Σ(・・;)」 

もう目から鱗でした。プロの方々はさすがはプロというだけあって詰めが違うんですよ。説明のあった方々の釣り方を一人づつ紹介していくと

 

 

大津プロ:今日は秋山だけでやろうと決めていた。もっと簡単に釣れると思っていたが、とにかく渋く喰いも浅いので苦労した。そんな中でクリーピーミノーで2本をキャッチ(恐らくヤマメ針とかです)

鈴木様:兎に角渋い、表層の反応も悪いので釣れる魚を探して、本湖を一周して釣れる群をさがした。3本キャッチ。釣れたルアーはヴィローラマイクロのピクピク

千田様:難しい一日だった。秋山上流 オイカワパターンで2匹をキャッチ。ルアーはライザーベイト

オイカワパターンでは浅い為エレキを踏むとバスが逃げるのでポールを刺してヒモを結んでボイル待ち。11時30分以降から10投げぐらいしかしていない。そんなペースですw

とこんな感じで釣っておられまして・・私なりにまとめると大津プロは唯一反応があるのは秋山とわかっていらっしゃっていて、そこで絶対的自信のクリーピー。鈴木様は自分の釣れる魚を探して、エレキを全速近いスピードでサーチし探し出しての釣果。千田様は20分に1投ながらもパターンを掴んで釣る。 

とここまで読んで頂いて、プロとの差が分かるかと思います。皆様その日感じる湖の状況から場所、ルアーと変えて行くと思うのですが、それは皆が感じる事でその状況の推測は当たっていると思います。で、その次を探していないんですよね。場所を探すのか?釣れるまで(パターンとして成立するのか)やり込むのか?

 

皆様も是非参考にして頂いて、次のステップへと邁進して下さい

ショップニュース一覧を見る