2017年5月19日その他・お知らせ
手賀沼のたなご
手賀沼水系のたなご状況!
今年は、昨年に比べタナゴの釣れ出しが1週間ほど遅れて釣れ出しましたが、群れの固まりが悪く、今現在ポツポツ釣れる状況ですが、産卵期に突入しているみたいで、雌のタナゴは卵管が出ており、雄も鮮やかに色が出てました。
今年は、クチボソ(モツゴ)・タモロコがほとんど釣れずアタリが有ればオオタナゴやタイリクバラタナゴの感じです。釣れる棚もまだ深く底から10cm付近なので、時々鯉やマブナが掛かってしまうので、仕掛けや竿が壊される恐れが有りますので充分注意して下さい、特に並継竿だと穂先が抜かれるのに注意!
5月に入り手賀沼水系のホソも何箇所か試し釣りしましたが、全く今年は反応なしでした。唯一釣れるのは、水深の有る護岸と葦の隣接する場所のみで、葦の無い所は全くアタリが出ませんでした。バラタナゴは3cm~4cmぐらいがほとんどで9割は雄です!又オオタナゴも産卵期の様で、同じ場所で7cm~10cmが毎回3~5匹釣れてきます。オオタナゴのサイズが10cm越える物も時々針に掛かりますが、研針だとかなりの確率でバレます。
オオタナゴを狙うなら普通のタナゴ針で充分ですが、バラタナゴが掛からないので、研針をお勧めします。市販の研針は、(がまかつ)極タナゴや(まるふじ)くのいちや(ささめ)新虹隣タナゴや(オーナー)一寸タナゴなどがお勧めです!
エサは、黄身練りよりもグルテンエサの方が釣果は安定しますので、グルテンエサがお勧めです。(マルキュー)グルテン1や野釣りグルテンやタナゴグルテンがお勧めです。
又グルテンに、(泡づけ)にんにく粉や(マルキュー)ワカサギ釣り用の寄せっこを入れると更に集魚効果が倍増しますので、お試しを・・・!
1箇所で長くやりたい方には、(マルキュー)よせアミと大ごいをブレンドしたマキエがタナゴの寄りが良いです。(外道もかなり集まりますので、棚が深いときはかなり危険ですので、気をつけて下さい。)
タナゴの釣果等は自店の釣りブログの方を御覧ください