2017年5月17日その他・お知らせ
◇2017シマノ新製品バスタックル試釣インプレ!!◇
5/16シマノ様のご協力にて亀山ダムで開催されたバス新製品試釣会に参加してきました。以下主要機種の個人的な使用感をレポート致します!
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カルカッタコンクエストBFS-HG
今回最も使用してみたかったベイトリール。
一番の印象は巻いただけで誰もが感じられる最高品質の巻き感です。タイニークランクのディープダイビングモデルやJK Dビルシャッドなど多少抵抗のあるプラグを巻いても独特のヌメリ感がありギアの噛んでいる感覚が全くありません。そしてルアーの回収時など多少ラフに巻いたときやクラッチのオンオフ時には丸型ならではの剛性感もしっかりと感じられました。
キャストフィールに関してはアルデバランBFSとさほど変わらず「スーッ」とストレスなくラインが出て行くスプールの軽量感を充分に感じられますがアルデバランのBFSと比べるとマグネットを2個追加してあるため(取り外し可能)調整によって強風のアゲンストでも思い切って振りぬけるブレーキ力も同時に実感できました。(逆にピッチングで撃つような釣りにはブレーキ力が強くアルデBFSに比べると若干使いづらくなります。)
タイニークランクや小型~中型シャッドの他、今年の流行でもあるD社レゼルブやJKマイクロポンパなどの小型トップウォータープラグなど年間を通して活躍してくれるリールになりそうです。
個人的にはLD社のピュアグラスロッド、LかMLあたりと組み合わせたいと感じました!
※より飛距離、潜行深度を求める方には細いPEラインの使用も選択肢の一つ。スプール強度はPEラインの使用も全く問題ないそうです。
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スコーピオンDC
既に販売中で発売後好セールスをキープ中のIDC-5搭載機
メーカーさんも説明していましたがブレーキシステムが同じため個人的にも愛用しているメタニウムDCとキャストフィールはほぼ同じ感覚です。
違いは巻き感と重量。メタニウムDCはマイクロモジュールギアを搭載している為巻き感に独特のシルキーさがあります。重量はメタニウムの方がやはり軽量ですが剛性はメタルボディーを採用しているスコーピオンDCの方が高いとの事。やや太い糸で抵抗感のある巻き物やカバーを撃つ場合は若干スコーピオンDCの方に分があるかもしれません。
いづれにしてもDC搭載でこの価格なら前回のDCをお使いの方やDC未体験の方なんかは特にお勧めしたい機種です!
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スコーピオンBFS
発売をお待ちの方も多いのではないのでしょうか!?
ブレーキシステムが同じため当たり前かもしれませんが使った感覚はほぼアルデバランBFSと同様。期待通りのBF機といってよいと思います。
アルデバランとの一番大きな違いは重量。より繊細な釣りを考えている方には35g差は正直大きいと思いますが、重量感とは引き換えにスコーピオンBFSの方が剛性が高いというメリットがあります。
当日はパブロシャッドMRを全開速度で巻いてみましたが中々の飛距離&剛性感でした!
また、エクストラハイギア全開速度で巻いてもトゥルーチューンなしで水面に飛び出さない(片泳ぎしない)パブロシャッドにも驚きです(汗)
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17エクスプライドシリーズ
既に発売中でコチラも好セールス継続中。
前エクスプライドに比べ10%近い軽量化と感度がアップしたモデルが多いのですが中には重量はあまり変わらないモデルも存在します。重量の変わらないモデルの多くはテーパーデザインをやり直した物が多く、ユーザーやプロスタッフの意見を大きく反映しているそうです。グリップもアルティマに採用しているこだわりのNEWグリップに変更しています。
以上簡単な個人的インプレッションになります。
もっと細かい使用感を知りたい方はスタッフ佐藤まで気軽にお尋ね下さい!
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今年もシマノバス新製品は大豊作の年!シマノ製品のお求めは当店までご相談下さい。
川島さんとシマノ製品で亀山バスを攻略!!近々ブログアップ致します。