2017年6月16日その他・お知らせ
今週の釣り情報
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今週の鹿沼店 釣り情報★
発信日29年6月16日
渓流関係
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鮎釣りが解禁となり、各渓流はずいぶんと空いてきました。渓流ファンの方は、のんびりと楽しめるシーズンになってきました。放流は少なくなってくる時期ですが、これから梅雨明けまでは、渓魚のコンディションも最高の時期となってきます。また、各所で大物の声も聞かれるようになってきました。
鬼怒川本流では、ここのところ大型ヤマメが動き出し、本流師たちの竿を絞っています。鮎釣りの方とポイントがバッティングしますが、譲り合いの気持ちで、また、早朝や夕マズメ狙いで出かけてみてください。
ルアー・フライ関係
15日にスタッフ糸井が鬼怒川本流でミノーイング、30cmのヤマメが出ました。サイズのわりには体高もありよく引き楽しめました。渇水状態なので、増水後の引き水タイミングがあれば一気に釣れ始めそうな感じです。
中禅寺湖、いよいよシーズン後半戦に突入。ルアーでは、朝一番の時間でミノーにブラウンが釣れているようです。日が高くなってからはスプーンやジグでボトムを狙ってみてください。ブラウンは大型も出ています。
フライでは、ライズが見られれば、ドライ系の釣り、ライズが無い時間はストリーマーなどで狙ってみてください。
湯川では、ブルックトラウトが良く釣れているようです。今シーズンは上流部のほうが魚影も濃く楽しめるようです。大型のドライフライなどでも楽しめますので出かけてみてください。
堤防関係
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大洗港や那珂湊港などでは、サビキ釣りでサバがまだ釣れています。また、青物の姿も見られるようになってきたとの情報も。磯崎港では、カンパチやショゴが釣れていたようです。鹿島~大洗にかけてのサーフでは、シロギスが釣れ始まってきたようです。また、ルアーで狙うサーフヒラメもシーズンイン。イワシの群れが入ったときなどは、大型も釣れているようです。
鮎関係
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いよいよ明日17日は、西大芦漁協管轄の大芦川の鮎釣りが解禁となります。先週行われた漁獲調査でも、1週早い解禁にもかかわらず生育は順調。渇水状況ながらも川の状態は悪くないので、楽しめそうです。18日には、小倉川漁協管轄の思川、粟野川、大芦川が解禁となります。こちらも楽しみです。
鹿沼市の黒川は、本流は板荷地区から上流、行川も釣果が安定しているようです。
15日解禁した鬼怒川漁協管轄の荒川、田川、大谷川。小河川ながらも、鮎の追いも良く楽しめた方が多かったようです。
鬼怒川も、釣人少ないですが、場所によっては午後から掛かりだすようで、空いている釣場で楽しんでいるようです。
那珂川は、人気ポイントは連日釣人が多く場荒れ気味。渇水状況ということもあり、下流部の茂木地区は比較的釣果が安定しているようです。