2020年5月29日その他・お知らせ
鮎解禁前の那珂川方面へ その11
寒井(さぶい)地区、国道294号に架かる那須黒羽大橋から下流、余笹川合流方面です。
那須黒羽大橋上流です。上流に見えるのが元々ある橋(名前わからず)。
左岸の流れが無くなってます。
元々の橋(名前わからず)下流です。左岸のトロにチビ鮎の群れ発見!
橋の真下の石はピカピカです。
橋上流も石色良し。
上流へ向かいます。
ヤナ跡(?)上流、右岸側に見慣れない流れが。っていうかこちらが本流!?
こちら左岸の流れ。元本流ですが、チョロチョロです。
なんかイイカンジの渓流!? にみえますがココ、元の道路です・・・
少し上流へ行くと元の本流とまた一つになっていたように見えますが、ちゃんと確認は出来てません。
土の部分が削られて泥岩盤のようになり、その間にある石はピッカピカ!
木が覆いかぶさっているので、竿を出すとしたら4mくらいじゃないとできなそうですが。
矢組堰堤下流100m程の場所です。この下にも取水用と思われる堰堤跡(?)みたいなのがありますが、それは矢組堰堤ではありませんのでご注意。
矢組堰堤下で流れが2つに分かれ、それが合流したところ。
左岸の流れが正解なんですが、勢いは右岸の流れの方がありますねぇ、なんというワナ!!
どういうことかといいますと・・・
コレが矢組堰堤です。堰堤に行くには車を降りて30m程歩きます。
両岸に魚道があるんですが、右岸側の魚道はいつからか不明ですが壊れてしまっており、まったく機能していません。
でもチビ鮎くん達にそんなことがわかるはずもなく・・・
こうなります。
彼らが順路に気付くこううとは果たしてあるのか!?
網で掬いあげて堰堤上に移動させてあげたい衝動に駆られます(しませんが)・・・
この魚道が修復されたら、黒磯地区もさらに面白くなりそうな気がしますよね。
見た感じ、無事に順路に辿り着いて堰堤を越えていく魚は全体の3割程度に見えます。
さらに上流へ。