2019年5月31日その他・お知らせ
黒川・鮎特別採捕(試し釣り)情報~^^
5月28日、鹿沼市を流れる黒川(6月8日解禁)の特別採捕(試し釣り)が行われ、上州屋より宇都宮店新井、鹿沼店舘岡の2名が参加させていただきました。
黒川も23日の大雨で約2mの増水があっただけにアカの付き具合、鮎の生育状況が気になるところです。
調査は板荷方面の上流域組と行川を含む下流域組とに分かれ、新井&舘岡は下流組(4名)。1ヶ所30~60分を目安に4ヶ所ほど回りました。
まずは支流の行川(富岡橋上下)から。
瀬の絞りでイキナリ反応
チャラ瀬、ザラ瀬、瀬の絞り込みと分かれてスタート。
舘岡は瀬の絞り込みでしたが、オトリを放り込むなりズドン!
ポイントをずらしてズドン!! イイ反応です。
が、サイズは15cm前後なのでズドン!はちょっと言いすぎですかね ^^;
他のポイントもだいたいそんな反応のようで、約30分の釣果は8~10尾といったところ。
次は本流、御成橋の上流です。
こちらはひと目でアカ飛びとわかる状態。手で触ってみても新アカのつき始めとまでもいっていないのがわかります。
案の定反応もイマイチでしたが、これからアカが付き始めれば状況も一変するでしょう。
次は街中、府中橋~朝日橋区間です。
福田屋前より上流の風景
府中橋~ふれあい橋区間はこないだの出水でなのか、砂利で埋まって変化が無くなってしまっていた模様。 一部しっかりとアカが残っているところもありましたがそこ以外は苦戦。しかしアカが付き始まれば状況も逆転するでしょうね。
ふれあい橋下流は深みもあり、反応もあったようです。
福田屋前より下流の風景
朝日橋上流の堰堤下は好反応、橋下のザラ瀬はさらに好反応。
最後はさらに下流、貝島橋下流です。
左岸が絶賛護岸工事中ですが、その目の前の瀬でも好反応!
むしろサイズは下流部のほうが良い感じでしたね。
ココで調査は終了、結果一ヶ所平均7~8尾、サイズは15cm前後が中心という感じでした。
全体的にアカ付きはイマイチながら、強めの瀬にもしっかり魚が入ってくれており、反応も良かったと思います!
解禁まであと1週間。もう新アカは付き始めていると思いますが、ここまできたら大きな出水など無く、無事に解禁を迎えたいものですね^^
ではまた(^^ノシ