「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

いつもお世話になっております。菊地です。

7月11日。桧木内川に今年初の鮎釣りに行って来ました♪

釣果は12～20ｃｍまでの鮎が31匹と久しぶりにしてはまずまずの釣果♪

十分楽しませてもらいました♪

ある程度鮎釣りを楽しんだところで、今年の新製品で注目の商品！

バリバス・トライキット鮎 リバーストーン63を使ってみました！

竿の長さが6.3ｍで重さが175ｇと超軽量！片手でも楽々持てるので、女性や子供でもOK！

キットの中に入っている仕掛けを取り付け、錨バリをつけてオトリアユをいざスタート！

当日まだ攻めていない堰堤下のポイントに泳がせて行くといきなりガツーン！

竿が少し柔らかめですが、胴まで曲がって楽しい♪引き抜いてみると予想外の20ｃｍの良型！

メーカーの人が25cmまで引き抜いたとの話だったので、この20ｃｍをオトリにしてみると・・・

ガガガーン！と強烈な引き！耐えて耐えて引き抜いたのはこれまた20ｃｍの良型！

リバーストーン63・・・恐るべし(笑)

その後もポンポンと釣れ、リバーストーンでの試し釣りは大成功でした。

良かったところは、

①とにかく竿が短くて、軽く、取り回しが楽で疲れにくい。

②短くて軽量なので鮎の動きやアタリが分かりやすく感度が良い。

③穂先がソリッドで、全体的に柔らかめなのでオトリアユが弱りにくい。

④竿が柔らかめなのでハリ弾きやバラシが少ない。

⑤なんと言っても鮎竿セットなのに低価格←コレが重要です。

悪かったところ

①竿が短いので遠くのポイントを探りにくい。足元から近くのポイントしか探れないので

　 楽に釣るにはポイントが限られる。

②竿が柔らかめで曲がるので、引き抜きの時になかなか抜けない。

　 抜けても水面ギリギリを飛んでくるのでタモで捕りにくい。

①は近くのポイントで釣る時は鮎にプレッシャーを与えないようにしゃがんで釣ったり、

　 鮎を投げ入れたり(鮎を振り子のように反動をつけて投げる)、ポイントの上流から

　 鮎を流し込んだりして対応してみました。

②はある程度慣れて来れば引き抜きは出来ますが、無理して引き抜かずに、寄せて

   糸をたぐってアミに入れた方が安全に取り込めます。

以上使ってみて感じた長所と短所でした。

今回、バリバス・トライキット鮎 リバーストーン63を使ってみて、

『鮎釣りを始めてみたい！』『自分で釣った鮎を食べたい！』と言った方や、

女性やお子様、年配の方でも楽しめるそんなエントリーモデルとなっております！

今年は天然遡上が多く、鮎釣りを始めるには絶好のシーズンとなりそうですので、

チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

当商品はお取り寄せ対応とはなりますが、興味のあるお客様はぜひご相談下さい。

皆様のご来店をお待ちしております♪