2018年4月21日その他・お知らせ
春のヤリイカシーズン？？
毎年マスジグ中にジグに引っ掛かって来るヤリイカは居ました。
でも今年はマスジグで一人５杯、１０杯とか釣れる事があり。ヤリイカ釣りが出来るんじゃ・・・といった所に朝にイカツノ落とした荒神船長が５０杯超え！
勝丸さん、漁富丸さんも午前中に５０杯超えと昼イカでも充分過ぎるくらい釣れています。産卵前のヤリイカなのでサイズもＭＡＸ級！
胴４０ｃｍも普通に釣れてます！
今年は数が居たから特別なのか釣れてるのか？
浅場に天敵のタラが居ないから釣れてるのか？来年も釣れて欲しいですね。
釣れているといっても今のヤリイカは産卵直前。産卵モードになるとエサを食わなくなるので釣るなら今しかありませんよ！
今回は午前は時間が無くて、4/20午後便のテスト釣行に荒神丸さんに行ってきました。
日の高いスタートから釣果があり、ベイトに着いてるだけあってヤリイカもやる気マンマンみたいでした！
自分はメタルスッテで、ＰＥ0.5号＋スッテ12号15号でスタート。潮速いと言われてたので抵抗受けないように枝スは一本・プラツノ１１ｃｍ。
潮は速くすぐにラインが斜めになってしまうので何度も仕掛を回収・入れ直し。潮が早い時は入れなおさないとアタリは出ないし、オマツリしますので！
ポツポツ釣れますがサビキ組も午前便のように50杯ペースではありません・・・。
さすがに朝の活性にはかなわないのは分かってましたが釣れ方がスローペース。潮が速くて皆さんオマツリ→仕掛けを直すのに時間掛かっていたので釣果にも影響したようです。
夕方は予想通りに活性上がり、サビキは入れ掛かり！
サビキは30杯超え、メタルの自分は27杯でした。
30杯でもアベレージサイズが胴35ｃｍなので量が凄いです！
今回もですが、船長の話では毎回潮が速いそうなのでオマツリ対策が必要です。トラブルにならないように楽しみましょう！
★メタルスッテでは15号前後から30号が必要でメインは15-20号。潮の速さ、向きによってはオマツリ多発なので重いスッテがないと釣りにならない場合もあります。
潮が速い場合は流されないように枝スも少なくするのがオススメ。ラインは0.6号以下でないとオマツリ多発します。
★サビキではヤリイカで通常使う50号60号他に、潮が速い時には70号80号、糸が太いと100号も必要かもしれません。オモリだけでなく針数減らすのも流されずらくなるので、オマツリ頻発の場合は5本針が良さそうです。
★マスジグタックルでもやりたい方も居ると思いますが船長にご相談ください。混んでなければイカ釣り可能な場合もあります。
３０号スッテなら約１１０ｇなのでジグと同重量です。枝ス無しならオマツリも気にならないかと思います。うまく行けばちょっとした時間でオカズ以上の釣果になるかもしれません！
★時間が経つと仕掛け・ラインはどんどん流されて行きます。ラインの角度を見て流れてるようなら、仕掛を入れ直す事でオマツリ防止になります。
