2020年9月18日その他・お知らせ
☆久しぶりのスタッフ通信18 琵琶湖南湖のワカサギパターンをジャスターフィッシュで攻略☆
ゲットネット杉戸船長に今が旬の琵琶湖南湖ワカサギパターンをレクチャーして頂きました!
朝6時にレンタルボートで出船。
「浚渫のポイントは船団が出来るから早く来てくださいね~」との事で
フルスロットルでボートを走らせます。
走っている途中で杉戸船長のバスボートで先に釣りを始めているスタッフからLINEがきます。
ちょいと数投しただけで杉戸船長が50オーバーをキャッチ!
さすがです。
ポイントに着いたらすでに船団が出来ています。
遠慮しながらも杉戸船長のボートの近くに入らせて頂きました。
他船との距離感をキープすることは心掛けましょう。
そんな船団のなかであきらかにデカいバスが水面ボイルを繰り返しています。
見ているだけで大興奮!!!
これは今日は大漁だ~
しかしこのデカバス達、なかなか口を使わせるのが難しい!
本物のワカサギはパクパクタイムなのに
ワームにはセレクティブで超シビア。
上州屋スタッフが苦戦しているのをよそに
杉戸船長は涼しい顔して更に2匹のランカーを追加。
今回メインで使用したワームが
ゲットネット「ジャスターフィッシュ3.5」
人気カラーは「コアユ」「アオジャコ」などのフラッシングの強いカラーですが、
今のワカサギパターンには「桜ブルー」「ステルスワカサギ」がおすすめとの事です。
カラー選択だけで10対0くらい釣果に差がでたりすることがあるのがワカサギパターンの怖い所です。
カラーはいっぱい持って行ってその時のコンディションで選ぶのがベストです。
そして「ジャスターフィッシュ2.5」
琵琶湖でこのワームのサイズですか?っていうフィネスなワームですが、
今の琵琶湖南湖のワカサギのサイズがちょうどこのサイズ。
まさにマッチザベイト
タックルセレクトは
ジャスターフィッシュ3.5にはULスピニングに4lbフロロ、
ジャスターフィッシュ2.5ならULソリッドスピニングに3lbフロロ
PE0.6号にフロロリーダー8lbのセッティングもありだそうですが
レンジキープがだんだんとシビアになっている今の状況では
フロロの選択が良いそうです。
ジャスターフィッシュ3.5にばっちり相性の良いジグヘッドが
カルティバ「スウィングヘッド」
浚渫ボトムのボトストなら1.8g、
中層から表層に反応があるときは0.9gと1.4gを使用。
フリーフォールでカウントを取って
狙ったレンジをキープするようにミドストするのが
今の浚渫ワカサギパターンでは重要です
表層のボイル打ちやカケアガリの上のウィードトップを狙うときは
オフセットフックを使ったネイルリグがおすすめ!
ジャスターフィッシュ3.5には1~1/0位のフック、
ジャスターフィッシュ2.5には4番くらいのフックが最適です。
ワームのサイズ選択、
ワームのカラー選択、
ジグヘッドの重さによるレンジの選択
が合うと
やっぱり釣れます。
滋賀栗東店の西村店長が連発!
ワカサギをたらふく食べているので太っていてコンディションがとてもいい!!
凄く良くひいて
ライトラインでのやり取りは
ドキドキ!スリリングです。
鈴鹿中央店 小田店長にもドーン!
ジャスターフィッシュをパックリいってます♪
滋賀栗東店の大江さんも50UP!
僕にも釣れました!!
同船した岐阜穂積店の岡村さん!
ミドストの名手にもグッドフィッシュ!
レンタルボートは風で船が流されるので
ミドストのレンジキープが難しいです。
上達するならオートパイロットの付いたバスボートに乗れる
プロガイドのボートが良いと思います!
面白いもので、これだけシビアと思っていたのに
僕たちの船は3.5でキャッチ!
船長の船は2.5でのキャッチでした。
(この日は2.5がベストセレクトではあったようです)
ミドストは個人のリズムも大きく影響する釣りで
他の人の当たりパターンが自分の当たりパターンではないのも面白いところ。
夫婦のゲストをガイド中の時、
同じタックルで同じ釣りをしていても
奥さんにはいっぱい釣れて
旦那は苦戦なんてことがあったそうです。
実は僕はこの釣果こっそりジグフックを使ってホバストセッティングを試していました。
ジャスターフィシュはホバストにも相性ばっちりです!
ジャスターフィッシュ3.5には#2
ジャスターフィッシュ2.5には#3
のフックがちょうど良い感じでした。
ボイルが凄かったので表層を意識して
ネイルは0.45gを使いました。
自分のリズムに合った釣り方を探索するのも楽しいですね♪
早速、今回活躍したジャスターフィッシュとスウィングヘッド補充しておきました!!
これをもって琵琶湖南湖へ行って太いデカバスを楽しみましょう♪
「ゲットネットTV」当日の動画がアップされていました!
ぜひご覧ください♪