2018年3月10日フィッシング
大雨の後の中津川。
8日から未明にかけて降った雨はかなりの量になりました。
9日は夜勤なので出勤までの時間で中津に行こうと思っていましたが、ほぼ諦めていました。
でも朝起きて宮ケ瀬ダムの放水情報を見ると放水は雨が降る前と同じ量。
中津川は宮ヶ瀬ダムの直下に位置するため、放水さえなければ雨が降った直後でも釣りになる事が多いんです。
これは午後から釣りになるかも。と思い中津川に向かいます。
家を出たら路地はこの通り。相当な量の雨が降ったことを物語っています。
そして今シーズン一番実績のあるポイントに直行。
支流から流れ込んでいる濁りと雨水で本流にも影響は出ていますが、これなら午後からは釣りになりそうです。
状況が好転するまでの間に準備を済ませ河原をぶらぶらします。
そしてお昼を過ぎたあたりから徐々に水位が落ちてきて濁りもどんどん取れてきます。
しかもガガンボが何かを予感させるように水面付近を大量に飛んでいます。
そしてこれから始めようとした矢先に・・・。
ダムの放水が始まってしまいました(笑)。
もう雨は止んでいたのでこのタイミングで放水があるとは思ってもみませんでした。
さっきまで頭を出していたテトラポットが完全に水没しています。
放水が始まってしまったら仕方ありません。
用意しておいた昼食を川を見ながら食べて帰ることにします。
この日は釣りをする事が出来ませんでしたが、解禁当初と比べ明らかに虫の量が多くなってきています。
中津川の釣りシーズンはまだ始まったばかり。これからますます面白くなります。
詳しくはスタッフ高橋までお問い合わせ下さい。