2020年5月2日フィッシング
フライタイイングのススメ。
コカゲイマージャー
おうち時間は今日もまきまき。
今回はライズ狙いの最終兵器(?)、コカゲイマージャー。
ボディーを水中に、ウィングは水面に張り付けるようにして使います。
水切れがいいマテリアルを使っているので浮力が持続し流れに揉まれて沈んでもフォルスキャストで水を切れば浮力復活です。
フロータントはウィングの先端部分とマーカーのみに着けると、より効果的です。
フックはTMC212Y #17番。
自分の普段行くフィールドのハッチ状況に合わせてサイズとカラーを合わせましょう。
ウィングの取り付け位置まで下巻きをします。
ウィングになるエアロドライウィングをシャンクと平行になるように取り付けます。(写真では光の関係で白に見えますが、実際にはダンを使っています。
ウィングをボディーの1.2倍くらいの長さにカットして先端をヘッドセメントなどでまとめます。
ウィングが開いた状態よりまとめた方が圧倒的に反応がいいので、ぜひまとめてください。
エアロドライウィングでマーカーを取り付けます。
好みで長さとボリュームを調整して下さい。自分の場合は視力が悪いのでボリューム少な目、長さ長めです。
ボディーとなるフェザントテイルを3~4本巻き留めます。
ボディーに段差が出来ないようにウィングを留めた位置から巻き込みます。
フェザントテールでボディーを巻いていきます。補強のためにティンセルなどでリビングしてもいいし、スレッドでボディーを一往復してもOKです。今回は手抜きしてスレッド一往復です(笑)
スレッドにマルチグルーを塗りアイスタブをくっつけ、スレッドをくるくる回して撚り付けます。
光り物が嫌われる時はアイスタブの代わりにヘアーズイヤーなどを使っても、もちろんOK。
アイスタブを後ろ側に撫でつけながらウィングギリギリのところまで巻いてピッキングし、形を整えたら完成です。(スミマセン、写真ピンボケしてました)
めちゃよく釣れます。
そして魚を掛けた後もぬめりを取ればすぐに浮力が復活するのも嬉しいところ。