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つきみのてん つきみ野店

ショップニュース

2019年12月7日その他・お知らせ

電動ジギング講習会に行ってきました!

メタルジグが好きでたまらんスタッフ近藤です。

(株)シマノと渡辺釣船店さんのご協力のもと、電動ジギング講習会を開催していただき、参加させてもらいました!

電動ジギング、通称電ジギは以前から存在はしていましたが、ロッドはともかくジギング専用の電動リールは有りませんでした。

今回のシマノのビーストマスター2000EJの出現により電ジギがより身近なものになることでしょう。

ではそれを使った最新電ジギとは・・・?

シマノ・松岡豪之インストラクターによるレクチャー

従来の電ジギはレバー中~高速のままひたすらシャクるという感じでしたが、2000EJではpick upボタンを使ってジャーク⇒スライドフォール⇒ジャークという、通常のジギングのアクションをそのまま高速バージョンで再現できるのが真骨頂とのこと。

また、手巻きでは不可能な超高速ジャークでしか喰わない魚も、これなら獲れるそうです。

pick upボタン操作とジャーキングの連動。意外とコツがいります。

船中第1号のイナダ。スラックジャークが決まりました。

いいサイズのワラサ。ええなぁ~

ナイスサワラ!ええなっええなぁ~

70cmの大コブダイ!コブダイってジグ喰うんかー賞を進呈しましょう

クーラーがカオスな事に(笑)。東京湾ジギングの醍醐味ですか

寒風6m+雨という過酷な状況でしたが、頑張って電ジギしてました。松岡インストラクター曰く、「手巻きジギングやったらこの状況だと普通は心折られてますわ。電動ジギングの強みがここでも出ましたねえ。」

体力的には通常ジギングの約半分(回収がとても楽)といったところです。

ちなみに注意点として

・巻き上げ力が強いのでドラグを締めてしまうと口切れが多発

・ファイト時間が短いので魚の体力が余っている状態で上がってきてしまい、水面や船中でめちゃくちゃ暴れる

の2点を挙げられました。

 

今回使用のタックルは

ビーストマスター2000EJ PE3号+リーダー40lb

オシアEJ B63-4

オシアEJスピード230g

 

東京湾ではややヘビーかなと思っていましたが、ちゃんと魚は釣れました。

冬の外房や伊豆、伊豆七島周りなどでも大活躍しそうな予感です。

今度は手巻きタックルとの同時使い分けなんかも試してみたいですね。

 

(株)シマノ様、渡辺釣船店様、松岡豪之インストラクター様ありがとうございました!

 

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