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つきみのてん つきみ野店

ショップニュース

2017年3月16日フィッシング

今年も蒲田川に行って来ました。

毎年恒例? 蒲田川に行ってきました。

蒲田川といえばこの景色。超人気区間のめがね橋です。今回はここから入渓。

 

今シーズンの蒲田川は渇水で厳しいらしい。という話があちこちから聞こえてきていましたが、川を覗くと確かにかなりの減水。

それでもすぐにライズ発見。今日は楽勝かな~ なんて思いましたがやっぱり噂どおりかなりシビアです。

超一級のスレ具合は例年通りですが、それに加えてかなり魚が怯えています。それが今回の釣りをかなり難しくしてしまいました。

水が少ないことが原因なのでしょうか?

瀬の流れの筋や肩に着いているヤマメはフライへの反応は最初の一回のみ。反応は良好でしたがフライを咥えさせるのに一苦労でした。

 

今回は瀬の中で釣るよりライズを繰り返してくれるプールでの釣りのほうが良かったです。

この時期とは思えないコンディションのいいヤマメ。こんなヤマメが釣れるのも蒲田川の魅力のひとつ。

ハッチの主役はシロハラ。この小さなカゲロウがさらに釣りを難しくさせてくれます。ピークには直径30cmくらいの石に3~4匹止まっている感じでした。

シロハラに混ざって大型のマダラも。イワナが元気な時はこちらを優先して食べる傾向になります。そうなると#12くらいのフライで反転流狙い。

まだまだお子ちゃまサイズのイワナ。

瀬を流れ下る水からは湯気が・・・。温泉の流入により水温が高く保たれています。これがこの川が早くから高活性である秘訣です。

奥飛騨といえばこれ。釣りのほかのもうひとつの楽しみ。温泉と飛騨牛。

郷土料理のホウ葉味噌も絶品。

本格的な雪代が始まる4月上旬くらいまでがこの川の一番いいタイミングです。

 

中央高速八王子インターから約3時間半。ちょっと遠いですが日帰り釣行も可能です。

でもせっかくなので温泉、飛騨牛を絡め、宿泊しての釣行がオススメです。

 

詳しくはスタッフ高橋までお問い合わせ下さい。

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