2019年2月3日フィッシング
渓流フライフィッシングデビューへの道。
つきみ野店 アシスタントスタッフKさん。渓流フライフィッシングデビューへの道。
満開の桜の花が覆う川で綺麗なアマゴが釣りたい!自分が巻いたフライで・・・。
そう心に決めたのが去年の11月。
その時からKさんの渓流フライフィッシングデビューへの道が始まるのでした。
きっとKさんの頭の中のイメージはこんな感じだった事でしょう。↓
サクラサク。
桜が咲く頃・・・。
意外と時間があるようで、良く考えるとあまり時間がありません。
という事で、まずはデスクワークから。
ラインの結び方とフライタイイング。
川に立てない時間でじっくり準備をしてもらいます。
そしてさっそく巻いたフライたち。
初めてでこれだけ巻ければ上出来です。
何本か巻いたスタンダードパターン。これなら釣れそうです。
フライが巻けるようになったのでいよいよ練習の為の実釣です。
実釣の場所に選んだのは丹沢を流れる川を利用して作られた管理釣場「リヴァースポット早戸。」
ここは実際の渓流のような流れもあり、設備や足場も良く魚影も濃いので渓流デビューへ向けた練習の場所としてはうってつけです。
・・・と、その前に。
初めの難関。タックルのセッティングです。まずはフライラインを引っ張って巻きグセを取ります。
意外と忘れがちなのがフライラインの巻きグセ取り。
そしてガイドにラインを通していきます。
最後に通し忘れやラインが真っ直ぐに通っているかキチンと確認しましょう。
あわてずゆっくりと。
そしてラインを結んでいきます。
家でノットの練習をしてきましたが、釣り場でやるとちょっと勝手がちがいますね。
慣れれば自然と素早く結べるようになります。
いよいよ実釣開始。
初めはなかなか上手くいかなかったキャストですが、だんだん上手く投げられるようになって来ました。
難しそうに見えるキャスティングですがちょっとしたコツさえ掴めれば意外に簡単です。
だいぶサマになってきました。
そしてお昼休憩。
ここ、リヴァースポット早戸に来たら絶対に食べたいメニュー。
ニジマスの竜田揚げ丼です。サクサクで柔らかい竜田揚げはクセになる美味しさです。
オリジナルメニューのニジマスの竜田揚げ丼。オススメです。
腹ごしらえの後は午後の部開始。
気温が上がり頻繁にライズが見られるようになって来ました。
流れの向こうのライズを狙います。
そしてとうとうその時がやってきました!
自作フライをしっかりくわえています。
見事!! Kさん。念願の自作フライでヒットです。
記念すべき第1号。
これで第一関門クリア。
次は一般渓流を想定してもう少し自然な流れのある管理釣場で練習ですね。
渓流デビューまでもう少し。
さあ、次はどんな釣りが待っているでしょうか。