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まつもといんたーてん 松本インター店

ショップニュース

2018年2月8日その他・お知らせ

解禁直前レポート!犀川漁協管轄「犀川本流」編

2018渓流解禁のカウントダウンが始まりました!

今年はどんな釣果が飛び出すのか!? 楽しみですね~

2/16に解禁する犀川本流の様子をチェックしてきましたのでご報告致します。

ちょっと長くなりますがお付合い下さいm(_ _)m

では、上流部からスタート!

ニ川合流

国道19号から撮影。手前が奈良井川、奥が梓川です

木が邪魔ですね^^;

通称「二川(にせん)合流」と呼ばれる奈良井川と梓川の合流点で、ここから「犀川」となります。

奈良井川と梓川で河川工事が行われていましたが強い濁りは出ていなかったので問題ないかと思われます。

田沢橋

上流側

下流側

安曇野ICを降りてR19に向かうときに渡る橋です。遠方から訪れる釣人の多くがこの橋を渡るのではないでしょうか。

少し下流で流れが右岸にぶつかる場所は解禁前の放流場所でもあります。

光橋

上流側

下流側

次に出てくるのが光橋です。

上流に見える堰堤の上下110mは禁漁区となりますのでご注意下さい。

堰堤の上は通称「白鳥湖」と呼ばれており、今の季節は白鳥を始めとする多くの水鳥が越冬しています。(禁漁区以外でも白鳥達がいる付近での釣りは自粛しましょう)

下流に見えるのは高速道路(長野道)です。ちょうど高速の少し下で川が1本に集まります。

この辺りは高い建物もないので北アルプスの撮影にももってこいです。トップ画像もここから撮りました。

犀川橋

上流側

下流側

R19の陸橋のあるT字路(塔ノ原交差点)を曲がって池田町に向かう時に渡る橋です。

少し上流には犀川で1番の有名ポイント「三川(さんせん)合流」があります。上流側から万水川、穂高川、高瀬川の3河川が左岸から合流しています。

三川合流点も解禁前の放流場所です。

この辺りは支流も含めて湧水が豊富なので水温が安定しているエリアでもありますが、最近はすっかり浅くなってしまいました。

下流側も地形変化が激しく、昨年とは違った流れになっていました。

龍門渕公園前

昨年は手前(右岸)の突堤に流れが当たって深くなっていましたが、すっかり様変わりしていました。左岸寄りの流れを右岸に導いていたコンクリートが見当たらないのが原因でしょうか…。

少し下流では前川と会田川が右岸から合流しています。

その下流にあるのが明科高校です。明科高校前も有名なポイントですね。

木戸橋

上流側

下流側

R19号で最初に犀川を渡るのが木戸橋です。

ここも昨年は全体的に流れがありましたが左岸側は陸地になっていました(汗)

下流側を見ると右岸側の陸地が削られている様子が良く分かります。

ここの右岸に流れ込んでいる潮沢川(だったかな?)がすぐ濁るんですよね~

木戸橋下流のカーブの先は長いランになります。

ここも有名なポイントですね。左岸側の護岸工事は一段落したようです。

中村マレット前

ここも超有名ポイントですね。大きく蛇行した流れが開ける一級ポイントで、右岸側には沈みテトラが並んでいます。

睦橋

上流側

この橋もR19号が犀川を渡る橋です。

ここも大きく曲がった流れが開けるポイントで、すぐ下流の生坂ダムから差してくる魚にも期待できます。

 

 

2/7時点では主要道路に雪はありません。裏道の一日中日陰の場所には少し残っていましたのでご注意下さい。

今回、撮影してきたのはごく一部です。まだまだ沢山のポイントがありますので探してみて下さい。

昨年の禁漁後の大水で流れが変わってしまった場所がかなりあります。お気に入りのポイントが無くなっていてビックリするかもしれませんよ(笑)

解禁直後は混雑も予想されます。皆が気持ちよく釣りが出来るようにマナーを守りましょう。

特に駐車場所は回りの迷惑にならない様に十分ご注意下さい。

 

※放流場所はエサ釣りのみとなりますのでご注意下さい。

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