2020年9月17日おすすめ商品
シマノ NEW soare X TUNE発売♪早速使ってみました!
定評あるシマノ ブランクス「スパイラルX」をネジリ強度10%、つぶれ強度15%UPを達成した「スパイラルXコア」を身にまといNEW「soare X TUNE」発売です!
ライトゲームは変化していく。そのターゲットはメバル・アジだけには留まらない。
釣り方もしかり。メバリングは乗せ調子、アジングは掛け調子、そんな固定概念にとらわれていては進歩はない。大事なのはどんなリグでどのように釣りたいのか、そしてそれに一番適したロッドは一体どれなのか。それを見抜くことが出来る者だけが、新たなステージへと進める。ソアレ エクスチューンは用意した、多様な調子を、長年磨き上げた技術で。さぁ、手に取って感じてほしい。本物はここにある。
ということで私も見事にアジングにハマり、そろそろ何かよいロッドが欲しいと思っていた時にこのロッドが発売されることを知り、それ以来首を長くして待っていました。
私が選んだロッドがコレ!
S510SUL+-S
曲がりながらも掛けにいける510。そのしなやかさはすべてのアングラーに優しく、近年の玄人をうならせる“曲がる”アクション。レングスからくる感度の高さは間違いなく武器になるアイテム。障害物の少ない漁港周りのポイントで大いに活躍をみせることでしょう。
全7機種中、2番目に短いS510SUL+-Sですが、「このモデルはショートロッドに対する物足りなさを一切感じさせないメインロッドとして使える仕上がり」とのことですが、事実私がよく使う0.4gから1.5gのジグ単から3gのジグまで至近距離から30mぐらいの距離なら、今まで使っていた7.4ftのロッドと大差はなくストレスなく扱えました。
軽いジグで足元を探るとハゼ系の魚がコツコツ・プルプル触っているのが明確に伝わります。ボトム感知と魚の微妙なアタリが今まで以上に伝わり、強力な武器を持ったことに嬉しさがこみあげます!
お昼前になりましたが、アジのアタリは無くフグの猛攻にあいながらも次の釣行に期待!
で、夕方は慣れている所でアジorメバル!
一度アジを掛けるも抜き上げの際無念のバラシ。突然のアタリに条件反射で合わせた感じでもハイレスポンスソリッドの穂先で乗せることができたみたいです。その後は反応がなくなり暗くなると20㎝ぐらいのメバルがたまに掛かる程度でしたが、このロッドのパワーを実感できました。
これまで長めのロッドでこの釣りをしていましたが、短くすることで無駄なラインの放出が抑えられ着底後すぐのアタリが取りやすく感じますね!このラインの遊びの少なさが逆に難点でもあります。張りを持たせ過ぎる感じで、アタリをはじいてしまうこともあり、アタリの間というか。。。この辺は次回の課題としたい。
はじめにも書きましたが、ブランクスが「スパイラルXコア」現在の上位機種にあたるソアレ リミテッドに使われている素材になったことで、私が見る限りグーンとそれに近付いたのでは?と思います。
グリップのカーボンモノコックグリップは中空構造で従来にない情報伝達力を獲得し軽さと感度は抜群です!あとはガイドの軽さも驚きです!まるでのべ竿のようにガイドの重さを感じさせないほどのXガイドはこの釣りになくてはならないものと感じます。
最後に感度は間違いなくよいものですが、魚が掛かった時よりも乗らなかったりしたときの感覚が「コツっ」とか「トンっ」としたアタリが今までになく大きな触りとして感じられましたね!
無駄なくオートマチックのような感覚で掛けられるロッドを是非ご覧下さい!