2018年8月21日その他・お知らせ
シマノ・エクスセンスミーティングに行って来ました!
いつもお世話になっております。菊地です。
8月19日に開催されました、
【シマノ・エクスセンスミーティング2018】に参加して来ました!
今回の最大の目玉は新しく発売となる【エクスセンス ジェノス】
実際にルアーを結んでキャストして来ましたが、とにかく【凄かった】です!
なにが凄いって、飛距離が凄い!
個人的に大きいルアーを遠投して釣りたいので、サイレントアサシン140F(23gフックレス)
で試投してみましたが、一番軟らかいS92ML/F-3でもラクラク70m越え。
S97MH/Fでは80m越え。
S96M/Rは90m越え?!の飛距離(4000XGでハンドル95回転(笑))!
もちろん糸ふけをとってからのハンドル回転数ですのでほぼ実測距離。
フックとスプリットリングの抵抗がない状態のルアーですので、飛び過ぎな感じですが、
それでも飛びます(笑)
これも、最新のテクノロジーを駆使したカーボンブランクのおかげも有りますが、
一番驚いたのが、ガイドとブランクの風切り音の無さ。
普段は『ブオン!』とか『フオン!』ですが、エクスセンス ジェノスは『フッ』です。
これだけ抵抗がないので非常に変な感じです。投げたのに投げてない感じ。
でもルアーはメッチャ遠くへ。本当に変な感じでした。
これはブランクも細身な事も有りますが、バットガイドの【Xガイド】の風切り抵抗の無さも
大きく関係しているそうで、ガイド一つでこうも変わるのかと思いました。
なにが凄いって、感度が凄い!
感度の良さもとにかくビックリしました。
普通、ロッドの感度と言うモノは、ロッドを握っている手とハンドルを握っている指先で
感じるものですが、エクスセンス ジェノスはロッドを挟んでいる【ワキ】に強く感じます。
これは【カーボンモノコックグリップ】の成せる技。EVAグリップでは絶対に感じられない
新たな感度。大袈裟な話ではなく、芝生にリップが刺さった時の感覚は、ワキを指で
軽く弾かれている様な。芝生をルアーが滑っている時の間隔はワキを軽い力でくすぐられて
いる様な感覚でした。
これはカーボンモノコックグリップがまるでメガホンの様に振動を増幅させているからだそうです。
なにが凄いって、パワーが凄い!
今回会場にはファイトシュミレーターもあったのでS96M/Rで早速チャレンジ!
グイグイ引っぱられますが、全然余裕(笑)ドラグを締め込んでやっても余裕余裕(笑)
これならランカーシーバスでも優位にファイトできますし、青物が掛かっても楽にいなせる
パワーでした。
また、急なテンションの変化にもロッドが追従してくれるのでテンション抜けが少なく、
バラシもかなり減ると感じました!
このファイトシュミレーターで一番驚いたのは、18ステラ・・・。
4000XGがついていましたが、ワザとドラグを締め込んでハンドルをグリグリっと・・・。
このドラグを締め込んでのハンドルグリグリは、一番ギアに負担がかかり故障の原因に・・・。
でも、18ステラは流石です!グリグリ巻いても巻けるうえに、その後の巻き感じも
全く変わらずスム-ズ。
正直、18ステラの耐久性のチェックをしなければ良かったと思いました。【欲しくなっちゃう(汗)】
為になるお話。ありがとうございます♪
シマノインストラクターの辺見哲也氏と鈴木斉氏のスペシャルトークショーも
充実の内容で非常に為になる事ばかり!
エクスセンス ジェノスの事やNEWルアーの事や、あれやこれや・・・。
この内容はあえて書きません。ご了承下さい(笑)
【EXSENCE GENOS】非常にオススメなロッド。間違い無し!
米代川中流域や操作性重視のテクニカルな釣りにS810ML/R
堤防などの防波堤周りやタフなシチュエーションにS92ML/F-3
磯・サーフ・防波堤などオールラウンドに使うならS96M/R
米代川河口や十三湖水戸口の流れの強いエリアにS90MH/R・S97MH/F
自分のメインエリアにマッチする一本をぜひご検討下さい!
当店でも厳選して注文する予定ですが、お取り寄せ注文も受け付けております。
また、もう少し詳しく話を聞きたいお客様がいらっしゃいましたらお気軽にお声掛けを
お願い致します。
皆様のご来店をお待ちしております。
※伝えたい事が多すぎて長文になりました。最後まで読んで頂きありがとうございます。
常連のお客様も熱心に投げておりました!