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うしくてん 牛久店

ショップニュース

2019年4月14日その他・お知らせ

◆新生ZPI PRODUCTS第一弾ベイトリール『ALCANCE 』試投会 in 相模湖 ◆

昨年、カスタムチューンメーカーから総合釣具メーカーへ業態変更した新生ZPI社のPRODUCTS第一弾 ベイトリール『ALCANCE(アルカンセ)』の試投会&バス例会にスタッフ吉岡が参加してきました。

釣場は神奈川県 相模湖で前日は真冬並みの寒さと降雪で釣りはおろか現地へ行くことすら危ぶまれましたが何とか相模湖は降雪はあったもの早めに雨に変わり路面状況は問題無く無事に開催。

20数名のJSYスタッフでアルカンセの試投と今回はアルカンセシリーズのロッドもありました。

さらに半永久的に曇らないというサングラス『AIR EPIC(エアエピック)』もあり実釣を兼ねてのそれぞれの使用はまたとないチャンス!

早速、リールを手に取るとZPIさんと言うとカラーパーツ装備のコスメをイメージしてしまいますが(自分だけかな??)マットブラックの本体は正直少し地味目です。
しかしオフセットハンドルにパワーノブの存在感が大きくどっしりとした印象があります。
かと思いきや本体重量は184gなので全く重さは感じません。
スプール径が34㎜なのでシマノ スコーピオンやダイワ ジリオンSV TWと径は同一なので決して大きくはない低背のコンパクトリールです。

相模湖と言えば古沢プロにも説明していただきました

肝心のブレーキ機能は固定式マグネットで可変は出来ません。いじらなくてもマグネットの数がベストセッティングになっているとの事です。
以前、私物の07アルデバランMgをZPI製のベイトフィネスパーツ(可変式マグネット)に換装していたので信頼はあります。

その辺のウンチクは論より証拠ということで早速試投。
12lbラインが結ばれていたので手持ちの小粒なクランクをフルキャスト!!
 
1投目、若干の浮き糸はあるもの想定より飛距離はある!ブレーキを少し緩めて2投目、さらに飛距離は出る!!
しかしブレーキセッティングがまだ慣れないためかバッグラッシュとまでは言えないまでも浮き糸もそれなりには発生。
 
その後はルアーを色々変えてみて投げていくとコツを掴みだし徐々にキャストフィーリングが良くなりだしました。
 
ざっくり言えばブレーキは軽めに効かせながら飛距離を出す(せる)印象です。なのでバッグラッシュはゼロではありませんがベイトフィネス寄りでもなくビッグベイトを投げるという物でもなく12lbや14lbラインをメインに使用する巻物メインに活躍するリールかなという印象を受けました。

現にパワーノブ装着のオフセットハンドルが引き抵抗のあるルアーを巻くのに非常に巻きやすかったのが一番でした。

それとサングラスの『AIR EPIC(エアエピック)』ノーズパットが無いのが特徴。フレームも手で曲げるとグニャと折れ曲がるので顔、頭へのフィット感が半端無いッ!
顔を強く振ってもずり落ちなくまた変に上下左右に隙間がないので漏れて入ってくる光が極めて少なかったです。
確かにこれならノーズパットは不要ですよ!

そんなこんなでいざ実釣へ
 
当日の相模湖は水温は10℃台~12℃台で上流も下流域も流入する滝下以外は大きな水温変化はなく私は我孫子店のS氏と同船して上流域に流していく。
途中、大曲から堺川エリアでは推定50㎝オーバーが複数カバーに付いてるのがサイト出来るが簡単に釣れるほどは甘くはない…。
 
ほどほどの風があり若干の濁りで雰囲気が良さげなエリアをしばらく流していくと同船のS氏に突然バイト、大型ヘラのスレかと思いきやぶっといプリのメスをキャッチ!!
ルアーはフットボールジグ8/3ozのフォールでバイト。見事な魚でした。
自分は…ナイスアシストということでこの日は何事もなく終了…。

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