「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

１１月２２日　大船渡広進丸にて岩手県内のルアー担当スタッフでのジャッカルバンブルズ青物ジギング講習会を行いました。
講師にジャッカルの吉岡進氏をお迎えして、同社の青物ジギング用新製品のバンブルズのロッドとジグを実際に使いながらの青物ジギング講習会です。出船前に、吉岡氏よりロッド４アイテムの特長・使い分け。ジグ２アイテムのアクションの違いにどのような状況で使い分けるかを一通り説明してもらいいざ出船です！前日は型も数も釣れておりブリサイズも釣れているので皆さん期待が高まります。

各スタッフ、バンブルズジグのショートとセミロング２アイテムそれぞれ150ｇ・180ｇ・200ｇを朝の吉岡氏の説明を受け使い分けながら釣ります。

朝一の大物から始まり、各スタッフのロッドが曲がり始めます。

うまくフッキングできればいいのですが、リーダーから切られるスタッフ続出。サワラ混じりで青物が釣れます。

イナダ・ワラサ・ブリにサワラにヒラメと多くの魚を、吉岡氏のアドバイスの下バンブルズのロッドとジグで実際に釣り学ぶことが出来ました。講師をしていただいたジャッカルの吉岡進さん、広進丸の川畑船長、大変お世話になりありがとうございました。

ジャッカル　バンブルズを使った青物ジギングはもちろん青物ジギング全般は岩手県内上州屋各店のルアー担当までお任せください。これからも講習会勉強会を開催しレベルアップに努めてまいります。

バンブルズセミロングジグ
長さのあるボディで水切れが良くミドルからハイテンポのキレのあるショートジャークを得意とします、その抜けの良さから潮流が速い場面での操作性に優れます。
バンブルズジグショート
ボディが短いセンターへウエイトを集中させたセミワイド形状でよく水を噛みます、スローからミドルテンポのワンピッチジャークでの誘いを得意とします。潮受けが良いので潮流れの緩いときにもしっかりと魚に見せることが出来ます。

この２種類のジグの使い分け重さのチョイスと状況が変わる中いろいろと試し勉強になりました。

スピニング２アイテム　ベイト２アイテムの４アイテム。

スピニングはレギュラーテーパーのスタンダードな調子で扱いやすいＢＢ-Ｓ60-3Ｒと先調子で切れのあるジャークがしやすいＢＢ-Ｓ510-3Ｆの２アイテム。
ベイトは近海の青物用にジグマックス160ｇとスローアクション気味のＢＢ-Ｃ62-2Ｓとマックス200ｇとロッドのパワーを高めたスタンダードな調子のＢＢ-Ｃ62-3Ｓの２アイテムです。

自分は前半ＢＢ-Ｓ60-3Ｒを使わせてもらいました、レギュラーテーパーで基本の速いテンポのワンピッチにも、ノーマルギアのリールでのゆったりとしたとしたシャクリにも合っていました。後半はＢＢ-Ｃ62-2Ｓを使わせてもらいました、自分が得意とするベイトリールでのスロースタイルの釣りにも対応する柔らかさでとても使いやすいロッドでした、またベイトタックルなのでフォールのアタリが取りやすくサワラのアタリをキャッチしやすい利点もありました。

ジャッカル　バンブルズシリーズ　ロッド・ジグ共に１部アイテムのみ店頭にて販売しております。店頭にないアイテムはお取り寄せいたしますのでお申し付けください。