2019年4月1日その他・お知らせ
JB河口湖A第1戦参戦記
スタッフ初澤です。JB河口湖Aシリーズ第1戦に参戦してきました。
毎年3月の初戦は数人しか釣ってこない鬼門の開幕戦。逆に釣れば年間争いに絡める最高のスタートダッシュになるのですが・・・
前週プラでは弱ったワカサギが水面に見えるようになってきました。これはジョーダンやデルゼ等の表層パターンの始まりを暗示しており、河口湖スーパーガイドの荻野元気プロも来週には始まりますね・・・とSNSで表層開花?宣言。
そして前日プラ。
表層パターンはエリア限定的ながら本当に始まりました。まだボイルは少なく本格化ではないのですが元気ガイドは3バイト、他ガイドさんも表層系をスタート。
しかし、エリアが限定的すぎるのでスタート順にかなり左右されてしまいプラの感触から表層パターンはメインにはしないことにしました。そして試合当日の天気予報が爆風予測。
お隣の西湖は風がかなりのキーになり吹くと釣れるのですが河口湖はその逆です。ピーカンでベタベタな状況の方が表層に出やすくなります。
そして前日夜間に降る雨の影響もマイナスになると予想し厳しい展開が想像されました。
そして試合当日。
予想通り鵜の東へ突っ込むボートが多く、自分はUターンし橋内と言われる河口湖大橋内エリアへ。
この時期はモーニングバイトよりも10時くらいの気温水温が上がってからがキーとなるのだが・・・気温も上がらず水温も9度を超えない。なによりも見えるバスがまったくおらず差してこない。。。これはマズイと急遽ミドルレンジのパターンに切り替えるべく移動を決意。
しかし!エンジンが不調で動かず・・・結局この日はほぼ1日グラブワンドで過ごしましたが見えたバスは1匹のみ。結局ノーバイトノーフィッシュで終了しました。
そして大会結果は
81人中ウェインは3人のみとかつてない厳しい結果になりました。ウェインした3人はいずれもハワイ前エリアで3人横並びだった様です。この時期定番のジグヘッド+ポークのミドストで釣れていた模様です。
次戦は6月となりますので何とか巻き返します!