2021年10月30日その他・お知らせ
STAFF坂本シーバス道中記【大型を求めて】
昨日HITした87㎝。今年は数こそ沢山釣れませんが大型のHITが私は多いです。
私は昨年に比べると良いサイズが拾い釣り出来ている年となっておりますが、皆さん釣りライフ如何お過ごしですか!?
庄川に今年もスポットを当てシーバス釣りを展開してますが、今年は8月の爆釣月間があり、昨シーズンは大雪があり今年は食物連鎖がしっかりしてのでこのまま良い状況が持続していくと思いきや・・・9月に入ってからの冷たい雨によりシーバスの雰囲気の一気に冷め苦戦の釣りになりました。
しかし四季の流れは必ず訪れ、この10月に入ってから落ち鮎パターンなどの季節に合わせた釣り方で、気持ちも魚に対する考え方もリセットしフィールドを少し上流に向け動き出しました。
その答えがこの状況です。
10月に入ると徐々に水温が下がり始めると、アユやその他の魚が産卵を終え死に流れる物や暖かい水温を求め下流に落ちる物、色々と魚の動きを感じる時期でもあります。
河口域での釣りは主に遡上や川から流れてくるプランクトンなどを捕食する為に寄ってくる小型魚それを追う中~大型魚ですが、最近の状況から言うとアタリが少なく相当絞り込んだタイミングでないと釣れない状況に感じます。
決して水温が低いわけでもなく(26日夜、万葉線付近で17度程あり)何かの状況が悪く自分との考え方のマッチングが合わずなのか、それらしいアタリはありますが釣果は全くありません。
魚を釣るにあたりアドバンテージは必ず魚側に有ります。
魚に気に入ってもらえるように、自分が魚に寄り添う考え方で無いと中々HITするまで至りません。
数を釣っている方の考え方を聞いていると(YouTubeなど見ていると勉強になります)釣る為の手法として非常に勉強になりますのでご覧頂くと宜しいかと思います。
【オススメはブルーブルーの村岡さんのチャンネルはとても為になりますよ!!】
この先更に寒くなると河口域やサーフからのコノシロパターンや、能登・新潟方面でのハタハタパターンなどBIGサイズの狙えるチャンスがまだまだ続きます。
皆さんも防寒対策や安全対策しっかりして頂き、楽しんでみて下さい。