2020年2月26日その他・お知らせ
解禁直前、鳴瀬川水系見てきました。その②
鳴瀬川水系の様子です。その①に引き続き、こんどは支流の河川です。
最初の写真は大滝川小山橋の上流です。
ここも流れが直線になり、以前に比べると変化が少なくなりました。少し上には堰堤も有り、本流から差して来た魚が貯まります。
大滝川小山橋の下流です。本流の合流店までの短い区間ですが、左岸側のタルミに魚が着きます。この辺は昨年の台風の影響はあまり無かった様です。
保野川中流です。道路の横から階段で降りれる所です。この辺も台風で崩れた護岸や、流木が残っております。また、水はダムで止まっているのか少なめでした。
保野川の加美農高の方に抜ける橋の上流です。ここは流れが直線になっていました。人為的に均されたっぽいです。
保野川、南山果樹園のの下付近です。この辺は堰堤に区切られた区間です。底石が流されて岩盤剥き出しが多いエリアです。
花川ジャリ屋跡の橋の下流です。このあたりは一昨年に続き昨年の台風でもかなりの被害が出ていました。
花川ジャリ屋跡の橋の上流です。この辺も修復した護岸が再び崩れていました。写真左側の道路は入り口が封鎖されています。右側(左岸側)の電柱に沿って新しい道が出来ており、堰堤６個目～８個目付近で川の近くまで行けます。
花川の行少し上流です。この辺はあまり被害が無かったようです。右岸側の護岸の上の道路は大型の石が散乱しており、車は通れません。
以上、鳴瀬川支流の大滝川、保野川、花川の様子です。
いずれの河川も今年は雪が無く、歩きやすいのですが、今後の渇水が心配です。
みなさまの2020渓流釣りのご参考になれば幸いです。