「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

スタッフ神澤です。

山中湖のしゅうすいやさんのドーム船でワカサギ釣りをしてまいりました。

船頭さんによると、現在の山中湖はターンオーバーや季節はずれの気候により環境が不安定とのこと。ワカサギは魚探で確認できるものの活性が悪く、釣るのが難しい状態のようです。持参した魚探でも、湖底を中心にほぼ常時ワカサギが確認できるものの、なかなかエサを口にしてくれませんでした。ポツポツ釣れたのは朝の8時半位まででした。その後は終了まで厳しい時間が続き、私の釣果は66匹でした。

この日は新調したワカサギ電動レイクマスターCT-Tを使用しました。本体自重は94ｇと軽く、持ちやすさも抜群。手感度でもアタリが取りやすくなっています。ハイスピード・ハイパワーも持ち味。この日とくに活躍してくれたのはその巻上げスピード。水深12ｍポイントの中層8～9ｍラインに、ときどきワカサギの回遊があるのですが、群れの通過スピードは非常に速く、あっという間に通り過ぎます。底にある仕掛けを一気に巻き上げるのですが、左手で使用していたDDMでは群れの通過に間に合わなくても、右手で使用していたレイクマスターでは間に合うケースが何回もありました。むしろ巻上げスピードが速過ぎるため、タナにピタリと止めることの方が難しいくらいです。

今は釣果にムラのある山中湖ですが、10束超えの釣果を記録した日もあったので、今後も期待十分です。私もまた出かけてみたいと思います。