「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今回は八戸港正栄丸さんで百石沖の泳がせ釣りに行って来ました。八戸スタイルの泳がせ釣りは、最初に泳がせ釣りのエサとなる活きイワシやサバ、アジを港内で釣ってからヒラメポイントに向かいます。今回は運よくサバの群れに当たり、2時間弱でエサを確保出来ました。ヒラメポイントに着いて早速元気なサバを針に付けて投入！朝のうちヒラメのアタリが遠い感じでしたが、暫くすると本命のヒラメらしきアタリが来ます。活き餌が暴れ始め、竿先がブルブル震えた次の瞬間！突然「ガッガッ！」と押さえ込む様な泳がせ釣り独特のアタリが来ます。そこからヒラメを針掛かりさせるまでの駆け引きが、ハラハラドキドキでたまらないこのがこの釣り、すると左舷の一番前で竿を出していたお客様に本命がヒット!!しかも60㎝級の良型が上がって来ます。その後もポイント移動する度に誰かの竿が大きく曲がっている状態で、時には3人一気に竿が絞り込まれる時合も有りました。船頭さんも頑張って釣れるポイント船を移動してくれて、船中22枚のヒラメを釣り上げる事が出来ました。型も今回は良型揃いで最大80㎝の大ヒラメも上がりました。その他にも特大クロソイ、マトウダイ、イシナギ、ワラサ等も釣れて、満足の釣果でした。
これら水温が下がる10月末頃までは活き餌の泳がせ釣りが楽しめます。是非行ってみてはいかがでしょうか！