「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今回はサービス券を使用して本湖とライトエリアを楽しみました。
(10回入場して釣りをすると1回サービスになるのです)

午前中は本湖。

中央桟橋に釣り座を構えます。

メタルバイブ(ティモンメタルクロボール・ヴァルケインヴァルキャノン)で小型を3尾。
トラウトが浮いてきたタイミングにクランクベイト(スミスシボクラDR-F)で中型を1尾。
枯れ立ち木周辺のシャローにヤル気のありそうなトラウトが何尾か見えたのでミノー(ダイワダブルクラッチ60F-1)をマジックジャークで1尾。

なかなかにテクニカル…

いつも良く釣られる当店常連のY様が第一桟橋(最上流側の桟橋です)におられたのですが、この日は不調のよう…
いつも良く釣られる上手な方がこの日は苦戦しているので、スタッフ鎌森のレベルでは苦戦するのも当たり前、と開き直り、午後からはライトエリアで釣りをします。

なごみの湖の管理人である田中さんが「魚が水面を気にしているのでトップウォーターで狙ってみて」とのアドバイスがあったので、今期の「嵐山オープン優勝者」である当店スタッフ山本のウイニングルアーである「スミスパペットサーフェス」のクリア系カラーをセレクト。

水面をパシャ、パシャとポッピング。

真冬にトップ狙いとはなかなかに風流ですな、とか思っているとワンポッピングごとにトラウトが出てくる状況。

これは面白い！

お次はミノーで釣りたかったので「ダイワダブルクラッチ45F-1」をセレクト。
マジックジャークで狙うと…

背中が緑っぽいトラウトがいきなりバイト！
釣れた魚は「サクラマス」！
(いつもは連続トゥイッチのダートアクションで狙うのですが今回は何故かマジックジャークで釣れてくれました)

食べておいしい魚ですが、クーラーを持ってきていなかったので泣く泣くリリース…

そして今回のライトエリア釣行の目的である、ロデオクラフトのボトムスプーン「チャチャ」で釣るというテーマにとりかかります。

エリアトラウト初級者の方が今の時期にマジで釣れるルアーなので、釣れている写真を撮りたかったのです。

キャスト→着底から、ラインスラック(道糸のたるみ)を取ってリールを4分の1～半回転→3秒ほどストップ、これの繰り返しを足元まで繰り返し。
いわゆるデジ巻きです。

デジ巻きをするごとに底の泥を巻きあげる「チャチャ」。
興味を示して数尾のトラウトがチャチャを喰おうと群がります。

ラインがピンとするアタリが出て簡単にトラウトが釣れました。

その後もチャチャのカラーをいろいろチェンジしながら釣りをしましたが、どのカラーも良く釣れてくれました！

狙うレンジとルアーさえ間違えてなければ、良く釣れるエリアトラウト。
特になごみの湖ライトエリアは初級者の方や数釣り派の上級者の方にオススメの釣り場です。
ぜひ皆様もお手軽ですが奥の深いエリアトラウトフィッシングをお楽しみください！