「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

鹿島港長岡丸さんより、初のマダコ釣りに行って来ました。ポイントは大竹沖、航程約40分程で到着し釣り開始、仕掛はオモリ60号タコエギ（２個付）3.5号ホワイトとチャ-ト（鶏皮巻）でスタ－ト、風は気にならないが大きいウネリがあり非常に釣りづらい、しかも潮が早く着底１０秒位で流され底が取れない状況、「小突いて入れ替え」をこまめに行っていると何か重い仕掛を回収すると0.5Ｋｇほどのタコが乗っていた小さいながらまずは１匹、潮が早いのでオモリを80号に変更オモリを底から離さず「オモリを立てて倒す」を意識して繰り返していると明確に「ズン」と重くなり巻き上げもかなり重い、上がってきたのは良型タモも入れを待っているとウネリで痛恨のバラシ、その後早い潮とウネリで仕掛のロスト３回、ポイントを移動し多少潮が緩くなり気を取り直して底をリズミカルに「小突く」と明確な乗りアタリで0.8Ｋｇをゲット、沖上がり20分前に重い乗りアタリで上がってきたのは、2.1Ｋｇの良型を１匹追加して終了、ウネリと早潮に苦戦しましたが何とか３匹捕獲できました。今回のキモは「リズミカルな小突き」と「エギに鶏の皮を巻き付ける」チュ－二ングが重要でしたタコが乗ってきたのは全て「鶏皮巻」のエギだったので「鶏皮巻」お勧めです。根がかりで仕掛ロストが多発するので「エギとオモリ」は多くもって行く事をおすすめします。（私はエギ８本持参して６本ロストしました）またタックルは専用が望ましいですが、近海ジギングタックルも十分使えますので参考までに。