「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

3年振りに荒川の鮭釣獲調査に参加してきました。初日はサケの活性が高かったようで、あちこちでポツポツと竿が曲がるのが確認できました。ただ12月ということもあり、サケの魚体は傷みが目立つものが多く、溯上から間もないフレッシュな魚体とはなかなか対面できませんでした。自分は5匹釣ることができましたが、フレッシュなのはメスの1尾のみでした。オスは1匹だけ釣れましたが、既に魚体に傷みが目立ちました。90cm超えのサイズだっただけに、特に残念な1匹でした。
翌日は天候が回復するも水温が低下したのか、サケの活性が低く、自分は痛んだ魚体のメスばかり4匹で終了となりました。同行した釣友2人はフレッシュなオスを複数尾釣りました。まだまだ綺麗な魚体のサケもいるようでした。
季節の風物詩、荒川のサケ釣り。事前に申し込みが必要ですが、来年もぜひ参加したいと思います。

■竿：ベイシスサーモン ■道糸：フロロ7号 ■エサ・ルアー：サンマ、イカタン