「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

月例会＆ティムコセミナーで久しぶりに高滝湖に行ってきました。
まずはティムコさんの新製品について

★ロベルタスイムジグＰＦバージョン
昨年好評だったノーウェイトジグにスモールサイズのパワーフィネス対応モデルが追加になります。
ヘッド形状＆ブラシガードからスナッグレス性能は抜群でストラクチャーに引っ掛けて提灯状態で誘う時に重宝しそうです。トレーラーは野良ガエルがお勧めとの事！激タフレイク相模湖でも既に実績多数！発売が待ち遠しいアイテムです。

★ハッタクローラーミニサイズ
いわゆるフローティング素材のストレートワームですがフッキングを考慮した素材の硬さや浮力などギミックは盛沢山。表層での使用はもちろんですが、ネコリグで使用すると水中で直立姿勢を維持しバイトを誘発！大津プロはむしろ、ネコリグでの使用がお勧めとの事。


そして実釣へ。
この日の高滝湖は週末の大雨の影響を受け濁りがきつく、スポーニングが絡みやや厳しい模様。
私はこの濁りからカバーに入っているであろう魚を求め本湖を放浪するも反応なし。そこで後半は展開を変えてバンク沿いを流し始めるとすぐにバイトが出て何とか魚は拝めました。

結果、この日の最高釣果はやはり、大津プロ！！
境スロープでウェーブモーションのジグヘッドワッキーで1本、養老川上流ではこの春、爆発しているトラファルガーのピクピクでもキャッチしたようです。やはりトラファルガーはワカサギレイクで効果絶大ですね！！


最後に大津プロに高滝湖の今後の展望をお話し頂きました。
現在、本湖の魚はスポーニング絡みの個体が多く今後、しばらくは厳しい状況が続きそう。養老、コシキなどの各河川は一時的な水温低下（週末の雨）で一瞬魚の姿が消えた状態ですが晴れた日が続けばスペシャルな状況になりそうだ。との事。魚探映像を見る限り、一番魚影の濃いエリアは今のところ、境スロープ周辺。近日中に高滝湖に釣行予定のある方は参考にしてみてください。
房総各リザーバーでは現在、スポーニング真っ最中。しかしＧＷに入るころにはアフターや回復気味の魚も出始めいよいよバス釣りの最盛期を迎えます。皆様もＧＷは房総リザーバーに脚を運んでみてはいかがでしょうか！？ご釣行前には当店まで是非お立ち寄りくださいませ！

■ロッド：ポイズンアドレナ262ＵＬＳ ■リール：セルテート2004 ■ライン：ＢＭＳ　ＡＺＡＹＡＫＡ　3ｌｂ ■仕掛け：ドロップショット3/32 ■エサ：2.5レッグワーム