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あびこてん 我孫子店

釣り情報

‘19 04月07日

登録日:2019年04月09日
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我孫子店(千葉県):2019年04月07日の釣果

晴れ

ブラックバス 35 - 48 cm 0 - 3 匹
釣り場 高滝湖
釣り人 スタッフ佐藤

TKKオープントーナメント第1戦に参加して来ました。
当日のゲストは重鎮田辺哲男プロ。朝のミーティングから現在の高滝ダムの状況の厳しさを伝えられていざ出船。下見は無しだったので情報を頼りに本湖カバーとバンクは最近練習中のミドストで一日頑張りましたが朝一、本湖中流域でミドストに当たった1バイトで終了でした。
結果、80名弱の参加者中、魚を持ち込んだ方は8名、リミットメイク者(3本リミット)に至ってはなんと1名のみと言うデスッぷり…。優勝者は境スロープで一日粘り、突然来た時合を見事に物にし水深1.5m前後のブレイクをシャッドで横に切り短時間で3本キャッチ。その他、貴重な魚をキャッチされた方の多くはシャローでの釣果のようで、少なからず浅いところに上がっている魚はいたようでした。

水温は後半17度を越え時期的にはスポーンを意識した魚がシャローにあがっていく時期ですが今年は大会の直前まで浚渫工事の影響から水位を落としていた事からか?まだ浅いところや河川上流にも魚が少ないようで当日釣りをしていたエリアでもブレイク下に魚らしい影がまだ多く見られました。また、ワカサギもまだまだ本湖に多く残っており季節の進行が遅れているのかもしれません。これからGWくらいまでの間の爆発に期待です!

追)最後に田辺プロよりこれからアフター期までの間のお勧めのメソッドを解説頂きました。
スポーン期からアフター期までの間、シャローに魚が多く入って来ている状況ではフローティングミノーの釣りが嵌る時が有るそうです。小さすぎないサイズでベイトサイズに合わせるのではなくキャストアキュラシー重視で田辺プロはレイダウンミノーの110Fを主に使うとのこと。使い方はソフトジャークもしくはストップ&ゴーで水深1m未満のドシャローからルアーの浮き上がり時に引っ手繰るようにバイトしてくるそうです!(前日のプラでは渋い中、2本のプリスポーンを仕留めたようです。)
是非お試し下さい!

■ロッド:ポイズンアドレナ264UL ■リール:コンプレックスCI4+ ■ライン:フロロ4lb ■仕掛け:3/64ジグヘッド ■エサ:3.5ドライブスティック、2.5マイラーミノー

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