「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

8日に剣崎松輪港の伝五郎丸さんからウィリーシャクリ釣りに行って来ました。
6時半に港を出船し、３０分程でポイントに到着しました。最近の釣果では水温が高くハナダイはまだ釣れていないという情報でしたが、釣り始めて１５分程で左隣りの方に本命のハナダイが釣れ、しばらくすると右隣りの方にもハナダイが釣れました。「なーんだ釣れるじゃん！」。と思っていたら私にもアタリが有り、時折ギュンッ！ギュンッ！と突っ込むハナダイっぽい引きだったんですが、痛恨のハリス切れ！
この日は状況を考えて、ウィリーの動きを良くしてリアクションで喰わそうといつも使う竿よりも少し硬調の竿を選択していました。2.5号の仕掛で切られたので3号の仕掛に変えたが、今度は太くて喰いが悪い様なので、いつもの竿にして2.5号の仕掛に戻したりと、する事なす事全て裏目に出て自分の不甲斐なさを痛感する日でした。
やっとの思いで本命のハナダイを釣りましたが、９時位になると船中でもハナダイが釣れなくなってしまいました。それでもカイワリやアジ、イサキ、イナダなどが顔を見せてくれて１日船釣りが楽しめました。

■ロッド：シャクリ竿1.8～2.1ｍ ■リール：小型電動リール、小型両軸リール ■ライン：ＰＥ4～8号 ■仕掛け：ウイリーシャクリ仕掛け ■エサ：（空針にオキアミ）