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‘20 06月29日
登録日:2020年07月01日画像をクリックすると、拡大画像が表示されます
鹿沼店(栃木県):2020年06月29日の釣果
曇り
6月28日解禁となりました大芦川支流の荒井川ですが 28日は午前中の大雨による増水&濁りでおそらくほぼ釣りになっていなかったと思われます。 となると実質的な解禁日は…翌29日!! というわけで荒井川へ。 基本的にオトリ販売は解禁日当日のみというところなので、オトリは大芦川方面で確保しましょう。入漁券は道路沿いに入漁券取扱所の赤いノボリが立っている民家での購入となりますので、あまり朝早過ぎない方がいいと思います。 7時30分頃に川へ到着。前日の濁りはほとんど無くなっています。主要なポイントには既に車が止まっていた為、何ヶ所か回って入ったのは只今絶賛復旧工事中の某橋上流ですが、エリア的にはある程度放流されているハズということでスタート。 とりあえず鮎の姿が少しだけ確認できた瀬落ちから開始、直後に1尾掛かりますが空中バレ。サイズは17~18cmな感じ。反応が早かったため内心ガッツポーズしながら続行しますが、反応が消えます。下の浅場もチェックしてみますが無反応。それならと瀬の絞り込みに入れてみると即反応!これは! その後もキツイ流れを重点的に攻めるとなかなか良い反応を得られますが、なにせ小場所な為、釣り返しはなかなか… 1時間程粘ってとりあえず10尾。反応自体は良いとはいえ、ペースとしては??? 上流の瀬が空いていたため移動。岩盤の絞り込みと2段のタナ、雰囲気としては申し分無し!早速オトリを入れてみると出し掛かり&入れ掛かり!!とりあえずどんなキツイ流れでも魚は入っている様子。サイズも17cm前後でだいたい揃う感じ、しかもキレイな魚体。 キツ目の流れでの釣り返しは下流同様それほど効きませんでしたが、タナを一段降りるごとに魚影も濃い感じ。最盛期のような釣りを楽しめました^^ここまでの釣果43尾。 お昼過ぎくらいには反応も落ち着いてきたため、一応オトリをちょこちょこ入れながらスタート地点へ戻りますが、ちょうど工事が始まったようでしたので場所移動することに。 しかし車での移動となるとちょっと面倒な数の魚。あまり長い間場所探しをしていたら死んでしまいます。どうしようか?ここでやめちゃおうか?考えていると、ちょうど監視員さんが登場^^次の候補地を紹介してもらい、最短で場所移動! とは行かず、何度か目的地を通り過ぎては引き返し… 某橋の上流部を勧められていたんですが、先行者の影が見えたため、下流へ向かってみます。 午前中のポイントよりも数キロ上流、川幅が狭いせいか若干の垢飛び気味。でも垢残りもそこそこありそうなのでむしろ狙い易いかな? 時間的には2時間程。早い段階で反応を見つけられればあと30尾位は…(^Ⅲ^ナーンテ かなり早回しでどんどん釣り下りますが、どうやら魚影はかなり薄かったようで… 300mほど下った辺りでもうやめたくなったはいいが、対岸は山、手前は民家の敷地っぽく、川から上がる術無し>< こうなったらとことん下るしかっ 途中途中になかなか良さげな流れもあり、都度チェックしてみますがやはり反応は無し ようやく見覚えのある道路近くに辿り着いたはいいが、上がる術がwwwww 工事業者の方達が使ったと思われるはしごはあるんですが、まさかねぇ 護岸の端っこの方になんとかよじ登れそうな場所を発見、途中土が崩れて何度目かのトライでようやく道路へ。あとはひたすらスタート地点へ道路を歩きます。今日は「防寒カッパ」こそ着てませんが、やっぱり汗だく、最近コレばっかwwwww ということで放流河川のコワさを思い知った一日でした…ちなみに後半戦の釣果は10尾のみ><トータル53尾で終了デス 荒井川、たしかに狭いところは狭いし木も被っていますが、午前中のポイントなど下流部は開けたポイントの方が多め、強い瀬などはむしろ9mで鋭角を作った方がオトリが安定しやすくていいです。場所に応じて使い分けたいですね。 ハリが大きいと思われるかもしれませんが、瀬で追う魚をベタ竿スタイルで釣るのであれば小バリよりも圧倒的にケラレ・バレが少ないです。釣れるサイズよりも入れる流れの強さで判断した方がいいでしょう。今回は追いがそれほどではない可能性を考えて7.5号3本錨からスタートしましたが、追いが良いと判断してからは7.5号4本錨で通しました。 オトリ自身の泳力を発揮させるスタイルの泳がせ釣りで群れ鮎を釣る場合は正反対の選択となる事もありますので、自分のスタイル、釣りをする場所・状況・魚の活性とあわせて総合的な判断が大事ですね。 ではまた(^^ノシ
■ロッド:バリバス リバーストーン63 ■仕掛:天上糸:テトロンモノ0.8号1.5m 水中糸:バリバス レッドアイ(エステル)0.3号4.5m 中ハリス:フジノ AQハナカン回り糸1.2号50cm ハリ:シマノ 龍の爪 7.5号3本錨→7.5号4本錨 小沢式背バリ常用 オモリ:0.3号常用
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6月28日解禁となりました大芦川支流の荒井川ですが
28日は午前中の大雨による増水&濁りでおそらくほぼ釣りになっていなかったと思われます。
となると実質的な解禁日は…翌29日!!
というわけで荒井川へ。
基本的にオトリ販売は解禁日当日のみというところなので、オトリは大芦川方面で確保しましょう。入漁券は道路沿いに入漁券取扱所の赤いノボリが立っている民家での購入となりますので、あまり朝早過ぎない方がいいと思います。
7時30分頃に川へ到着。前日の濁りはほとんど無くなっています。主要なポイントには既に車が止まっていた為、何ヶ所か回って入ったのは只今絶賛復旧工事中の某橋上流ですが、エリア的にはある程度放流されているハズということでスタート。
とりあえず鮎の姿が少しだけ確認できた瀬落ちから開始、直後に1尾掛かりますが空中バレ。サイズは17~18cmな感じ。反応が早かったため内心ガッツポーズしながら続行しますが、反応が消えます。下の浅場もチェックしてみますが無反応。それならと瀬の絞り込みに入れてみると即反応!これは!
その後もキツイ流れを重点的に攻めるとなかなか良い反応を得られますが、なにせ小場所な為、釣り返しはなかなか…
1時間程粘ってとりあえず10尾。反応自体は良いとはいえ、ペースとしては???
上流の瀬が空いていたため移動。岩盤の絞り込みと2段のタナ、雰囲気としては申し分無し!早速オトリを入れてみると出し掛かり&入れ掛かり!!とりあえずどんなキツイ流れでも魚は入っている様子。サイズも17cm前後でだいたい揃う感じ、しかもキレイな魚体。
キツ目の流れでの釣り返しは下流同様それほど効きませんでしたが、タナを一段降りるごとに魚影も濃い感じ。最盛期のような釣りを楽しめました^^ここまでの釣果43尾。
お昼過ぎくらいには反応も落ち着いてきたため、一応オトリをちょこちょこ入れながらスタート地点へ戻りますが、ちょうど工事が始まったようでしたので場所移動することに。
しかし車での移動となるとちょっと面倒な数の魚。あまり長い間場所探しをしていたら死んでしまいます。どうしようか?ここでやめちゃおうか?考えていると、ちょうど監視員さんが登場^^次の候補地を紹介してもらい、最短で場所移動!
とは行かず、何度か目的地を通り過ぎては引き返し…
某橋の上流部を勧められていたんですが、先行者の影が見えたため、下流へ向かってみます。
午前中のポイントよりも数キロ上流、川幅が狭いせいか若干の垢飛び気味。でも垢残りもそこそこありそうなのでむしろ狙い易いかな?
時間的には2時間程。早い段階で反応を見つけられればあと30尾位は…(^Ⅲ^ナーンテ
かなり早回しでどんどん釣り下りますが、どうやら魚影はかなり薄かったようで…
300mほど下った辺りでもうやめたくなったはいいが、対岸は山、手前は民家の敷地っぽく、川から上がる術無し><
こうなったらとことん下るしかっ
途中途中になかなか良さげな流れもあり、都度チェックしてみますがやはり反応は無し
ようやく見覚えのある道路近くに辿り着いたはいいが、上がる術がwwwww
工事業者の方達が使ったと思われるはしごはあるんですが、まさかねぇ
護岸の端っこの方になんとかよじ登れそうな場所を発見、途中土が崩れて何度目かのトライでようやく道路へ。あとはひたすらスタート地点へ道路を歩きます。今日は「防寒カッパ」こそ着てませんが、やっぱり汗だく、最近コレばっかwwwww
ということで放流河川のコワさを思い知った一日でした…ちなみに後半戦の釣果は10尾のみ><トータル53尾で終了デス
荒井川、たしかに狭いところは狭いし木も被っていますが、午前中のポイントなど下流部は開けたポイントの方が多め、強い瀬などはむしろ9mで鋭角を作った方がオトリが安定しやすくていいです。場所に応じて使い分けたいですね。
ハリが大きいと思われるかもしれませんが、瀬で追う魚をベタ竿スタイルで釣るのであれば小バリよりも圧倒的にケラレ・バレが少ないです。釣れるサイズよりも入れる流れの強さで判断した方がいいでしょう。今回は追いがそれほどではない可能性を考えて7.5号3本錨からスタートしましたが、追いが良いと判断してからは7.5号4本錨で通しました。
オトリ自身の泳力を発揮させるスタイルの泳がせ釣りで群れ鮎を釣る場合は正反対の選択となる事もありますので、自分のスタイル、釣りをする場所・状況・魚の活性とあわせて総合的な判断が大事ですね。
ではまた(^^ノシ
■ロッド:バリバス リバーストーン63 ■仕掛:天上糸:テトロンモノ0.8号1.5m 水中糸:バリバス レッドアイ(エステル)0.3号4.5m 中ハリス:フジノ AQハナカン回り糸1.2号50cm ハリ:シマノ 龍の爪 7.5号3本錨→7.5号4本錨 小沢式背バリ常用 オモリ:0.3号常用