「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

スタッフ舘岡、宇都宮にのべ20年ほど暮らしていながら、令和元年にして西大芦川デビューです＾＾；
今回は6/15（土）解禁となる人気河川、西大芦川漁協管轄エリアの特別採捕（試し釣り）に参加させていただきました。
集合場所の漁協前から川を覗きますが、透明度が高すぎて面食らいますね。10cmクラスの群れがダンゴ状にかたまっているのが見えますが･･･ナワバリを主張している魚は･･･？？

開始前の念入りな消毒（履物はもちろん、タモ、引舟、オトリ缶、ベルト、仕掛まで全て）の後、午前10時～12時の約2時間の実釣、上州屋鹿沼店の2人は「八岡」地区の担当です。舘岡は入川場所より上流、岩盤絡みの段々瀬、店長糸井は下流へ。

とりあえず開始から10尾達成までの所要時間を計測して欲しいということで、ストップウォッチON。

しかしまあ試し釣り、これ以上無い完全なサラ場ということで、いきなり岩盤の瀬のど芯に投げ入れてみると、当たり前のように一撃で飛びついてきました。一ヶ所であまり釣り込まず、まるで渓流釣りのようにオトリをポイントに投げ入れて探ります。瀬脇よりは流芯のほうが断然好反応！石裏よりは石の頭や樋と教科書通りの釣りとなりました。渓流相の投げ込む釣りなら急瀬パワーも役立つもんですね流れの強弱とサイズは意外と一致しない感じでしたが、超チビでもまっ黄っ黄なのは気持ちイイですねー＾＾
10尾目GETまでの所用時間はほぼ30分。これほど反応良いのなら背バリ打つ時間とかもったいない感じでしたねぇ。
段々瀬をどんどん釣り上がり、さらに上流の大きな落ち込みから広いトロへ。実際の釣りではそうそう動き回れないことを考えれば、やはりこんな場所できっちり泳がせたほうがイイんでしょうけどねぇ･･･舘岡がやると時間ばっかかかるのでちょっと釣ってスルー！！
ということで引き返し、釣り返しが効くかなーと何ヶ所かやってみましたが、ほんの少し時間は掛かるものの釣り返しも効く感じでした。

結果時間までに30尾ジャスト、下流へ行った店長糸井もなんと同数の30尾（でも1尾デカヤマメに連れ去られた模様）！

解禁が待ち遠しいですね＾＾

■ロッド：ｼﾏﾉ LPTF急瀬ﾊﾟﾜｰ90NY＋RS穂先 ■仕掛：天上糸：ﾃﾄﾛﾝﾓﾉ0.8号3.5m 水中糸：ﾊﾞﾘﾊﾞｽ ﾚｯﾄﾞｱｲ（ｴｽﾃﾙ）0.25号5.5m 中ﾊﾘｽ：ﾌｼﾞﾉ AQﾊﾅｶﾝ回り糸1.2号50cm ﾊﾘ：ﾊﾞﾘﾊﾞｽ ｿﾆｯｸ7号3本錨　小沢式背ﾊﾞﾘ常用　ｵﾓﾘ：0.3号常用